金の国水の国 感想
泣きました。
最近映画館で映画を見るようになり、結構な頻度で泣きますが、こちらの映画、金の国水の国でもポロッとなりました。
一番は相手を思いやってとる行動にぐっときました。
特に、相手が目の前にいるときだけでなく、相手のいないときに取る行動でのおもいやりに感動しました。
「いつでも難しい方の道を選んで下さい」というセリフ、すごく深いと思いました。
国交を結ぶのは戦争するよりは確かに難しいです。
この物語の話だけでなく、難しい方の道はもし失敗しても失敗を経験して自分も成長できるし、チャレンジすることを教えてもらいました。
難しい方の道を選ぶために支えアドバイスする場面も、なにか、ぐっとくるものがありました。
誰を味方につけるのか、誰を巻き込むのか、どう説得するのか良く考えて発言しているのが伝わってきて、戦略的だと感じました。
そういう観点で見ると、時代劇の面白さと通ずるものがあるのかなと思いました。
物事のどこに目をつけるのか、どうやったら相手が動いてくれるのかそういうことを考えながら言葉にして伝えていくのが良いのだろうなと思いました。
面白かったです。
これから何を見ようか迷ってる方、オススメです!
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