嵐のようなミツバチの大群はじめての分蜂体験
昨年春、ミツバチを突然飼いたくなり衝動買いをした新品の巣箱。しかし、ミツバチには見向きもされず、空っぽのまま。
来年こそはと思い放置された巣箱ですが、今年ミツバチ達の住まいになりました。
ニホンミツバチのハチミツが食べたい。美味しい食材を自分で作ってみたい。そんなことでニホンミツバチの飼育日記です。
去年の失敗
思えば、去年突然ミツバチを飼いたくなり巣箱を購入しました。
もちろん新品。
ミツバチの巣箱は、中古だと3倍ぐらい値段がお高いです。
そして、ミツバチの内見を誘導するための「キンリョウヘン」は出費をケチり置かずミツバチを待ちました。
キンリョウヘンとは
・ニホンミツバチが大好きな香りの花が咲くラン科の植物
・価格は小さい株で2000円〜5000円ぐらい
・花が咲いていないと効果はないので、ミツバチには花が咲いているキンリョウヘンが必要。
しかし、ミツバチの姿はなし。
結局そのまま、ミツバチは入ることなく夏になり設置した巣箱は野ざらしで放置されました。
・キンリョウヘンがないから?
・場所が悪い?
・時期?
いろいろ思うことはありましたが深く考えずに諦めました。
2019年の挑戦
今年、去年の失敗もあってかミツバチに対するモチベーションが上がらず、ほぼ忘れかけていました。
なんとなく誘われた「巣箱に蜜蝋塗ろうワークショップ」に参加することに。
そこで会った知人が「分蜂するから巣箱置きにきて」と。
もしかして大チャンス?
4月下旬。
慌てて巣箱の設置場所を作ります。去年から場所を変えて別の場所へ。
そして、キンリョウヘンも購入したりと万全の準備をします。
GWの中盤に分蜂→蜂球→入居
今年のGWは前半雨が降ったりと寒く、暖かくなったら分蜂かなするかなとまだかまだかと待っていました。。
5月1日。
庭でミツバチを見かけ、今日か明日と期待が膨らみます。
5月2日。
午前中に分蜂したと連絡があり急ぎ午後に向かいます。
到着したときは木に蜂球(ハチの塊)がありました。
撮影しようとカメラを取り出すと「NOCARD」とSDカードの入れ忘れ。慌てて予備のカードを入れて撮影しようとしたら「NOBATTERY」と電池交換。そんなことしていると急に蜂球が小さくなくなりかけてしまいました。
このとき、知人は「こいつなんでミツバチ巣箱に入れないんだ?撮影している場合か?」と思っていたと思います。笑
そして
無事にミツバチが入居することができました。
しかしまだ、ミツバチが巣箱に入ってもすぐ逃げ出すこともあるそうなのでまだ安心はできません。
そう、ハチミツをいただくまでは。。。
ちなみに、ニホンミツバチのハチミツは百花蜜といって、いろいろな花の蜜が混ざったハチミツです。お高いですよ。
ミツバチの今後
採蜜が今年できるか来年かまだわかりませんが、noteにミツバチ飼育日記を書いていこうと思っています。
それと、庭にミツバチの巣箱があるので「養蜂家」と名乗ろうと思っています。