自分というレシピを残していく。
ご来店頂きありがとうございます。
自己紹介
神奈川生まれ福島育ち、東京で修行、福島へUターン。
料理人になってもうすぐ20年。
2019年独立。
人の3倍努力して、人の30倍チャレンジして来たほう。
(自分よりはるかに努力してる人も沢山見てきた)
才能がある訳ではなく、努力でカバーするタイプ。
1パーセントの才能と99%の努力。
(100%の才能と100%の努力してる人達も沢山見てきた)
運は結構ある。
早朝5時から、早朝5時までも当たり前の世界。
ブレずに真っ直ぐ。目標に向かってひたむきにやり続ける。
お客様、生産者に喜んで頂く為に毎日毎日、心と技術を磨き続ける。
修行時代
ひたすら予習復習。
仮説を立て、実行する、そして改善、また仮説を立てる。のその繰り返し。
「休み明けから魚捌くぞ!!」
とシェフに言われたら、築地の魚屋へお願いしてひたすら捌く練習。
「失敗したら買い取れよ!!」
とプレッシャーを与えられた(笑)
案の定失敗…。
「家で焼く練習しなっ!」
とタダで頂いた。
「うなぎのテリーヌ作るぞ」
と言われたら、鰻屋の目の前で一日中うなぎを捌く姿を見ていたら、タダで食べさせてもらった。感謝でしかない。
失敗したら何がダメだったのか…次はこうしよう。ずっと繰り返し。
お店の紹介
2019年永年の夢を叶え。
神社の参道内にカウンター6席、個室4席。
10席ほどの小さなレストランを開業。
(現在カウンター6席のみ)
3ヶ月先まで予約でいっぱい。
2019年フランスレストランウィーク(日本最大のフランス料理の祭典)にて日本の13人の若手シェフに選出。
コース料理のみ。知人、又は紹介制。
料理内容
「短く儚い旬」を大切にし、旬の食材が重なったその日しか作れない料理も沢山ある。
「人が偶然出会い、そして恋をする。」そんな感じの料理。が生産者の紹介とともに、12皿前後出てくる。
食材の紹介、生産者の紹介、食材を切る音、フライパンの金属音、焼く音、揚げる音、ソースをカチャカチャ乳化させる音、お皿が擦れる音、などなどをBGMにお楽しみ頂くスタイル。
今まで幾つのレシピを作ってきたのだろう…。
毎年、気候の変動により旬がずれたり、台風や、大雪で収穫するタイミングが合わず、もう何年も作っていない料理だってある。
市場で買えば作れるけど、知ってる人が作ったものを使いたい。
noteでやろうと思っていること、
美味しくなければ、食べてもらえなかったり、怒られる…。料理人にとって成長のバロメーターでもある簡単な賄い料理の紹介。
たまに本気レシピ。
また、日々の生活、日々の営業で感じた事、生きて行く上で自分にとって大切な事を書けたらと思います。つまりは独り言。
筋トレは裏切らない。いや、本当に。
下記の注意事項を良くお読みください。
注1)
先にも言った通り早朝5時から早朝5時まで働く事もある。更新できるか不安ではある。chillな感じで行きます。
注2)
同じレシピでも調理する(読む)熱量等により味が変わってしまう。
注3)
好みは人それぞれ。味も文章も。
最後までお読み頂きありがとうございます!
フォローもして頂けたら幸いです。