オーセンティックな
私の周りで密かにブームの来ている
オーセンティック!
オーセンティック
本物であるさま。正真正銘。信頼できるさま。ファッションでは正統派をいう。
よく、ファッションや装飾などに使われたりするのだけれど、正真正銘。
何だか好きーーー❤️❤️❤️
という訳で、飛騨のオーセンティックを継承する食べ物を作ってみたよ。
今が旬の朴葉寿司。
オーセンティックな飛騨春慶のお重箱に詰めて。しばらく寝かせます。
朴葉寿司って、地域や家庭などで混ぜるものやトッピングが違うのだけれど、柔らかい朴木の大きな葉っぱに丁寧にくるまれてる。
朴木には抗菌作用があり、寿司飯をそれらにくるむことで、食中毒を予防する。農業の忙しくなるこの時期には最高のお弁当だったはず。
お友達は運動会のお弁当にいくつもこさえている。
実に利に叶った食べ物で、正真正銘の伝統を引き継いだお料理なのではないかな。
具になる山菜もこの時期前後に採れるものを使用していて、それらを丁寧に下ごしらえして包み込む。
なんて愛情たっぷりなんだろう。
子供達にもお手伝いしてもらえるし、こういった文化伝承は各家庭で行われてきたはず。
今は、買うことのが多いけれど、きっとまだまだ家庭に残ってる。
幸い私は両親からそういうものを受け継いできてるから、息子にも伝えることができるのだが、息子は将来作るのかなぁ…。そんな未来ことは分からないけどね。
私もそうだけれど、両親から受け継いできたものを、アレンジして自分の好みに仕立てても、やはり本物はその真髄にあるんだな。
このところ、オーセンティックってなんなだろうかと考える🙄
その中心にはやはり、自分自身に確立されたぶれない何かを持ったものだけが表現できるものなのだと思うの。
これからも、本物、信頼できるお料理を提供していきたいと改めて早めに思ったよ。
なんでかなぁ。時々写真が変な方向にしかアップされないが、まぁいいや。
ではでは。またね、
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