For What? を常に頭に入れる
おはこんばんちは🧀 本記事は、常に目的を念頭に置いて作業を遂行することで生産性が上がり成果物の説得力も増す、というお話とその方法論についてです。
「For What? 何のために?」「どの程度の完成度で」「いつまでに仕上げる」という3つのステップで、最近仕事をしています。
成果が出ているかまだわかりませんが、その日のタスクにおいて気を配るポイントがわかるようになってきました。
For What?
作業を終わらせることはゴールですが、「終わらせること」だけがゴールではありません。
「この作業は何のためにしているんだっけ?」と、一息置くと、冷静になって今までの積み上げを振り返るきっかけになります。そして、なぜこのタスクを行っているのか、どういう意図が組み込まれているのかと、細部にまで気を配れるようになり、作業の完成度が上がります。
そこがズレてしまうと、仕事全体としてズレが生じ、社長に提出しても、「突発的で繋がりがない」と思われてしまいます。
どの程度?
これも最近学び、意識しています。目標の程度を決めないと、いつまでたってもゴールに辿り着けないです!
どの程度を目標達成のラインと置くか。仕事なら、各タスクにおいて、どんな深度まで調べたり時間を割くべきなのかを設定すると、達成すべき目標がより明確になり、細分化された作業もゴールがはっきりしてきます。
どこまで作業しても終わりが見えない、というモヤモヤから抜け出すために使えます!
いつまでに?
全体のスケジュールを把握して、物事を進めて行こう!という意味です。(普通だった)
新規事業インターンでは、5ヶ月で仕上げるというゴールがあるため、いつまでに何が完成していて、それなら今日はこの時間を使ってこの作業をしたらいい、ということをメンバーと話し合って進めています。
ただただ作業を行うより、次に何をするかを念頭に置き、作業をするとスピードも上がります!
”今”何をするべきかわかる
以上「For What? 何のために?」「どの程度の完成度で」「いつまでに仕上げる」を意識すると、今何をしたらいいかということの解像度がとても上がります!
私自身、仕事以外にも応用してみたところ、今すべきことが何か、とよくわかり生産性が上がってきたので、自分の中でとても良い学びになっています!
簡単なことですが、今まで気が付けなかった大切なことを、実践を通して学べて、とっても嬉しいです😌 毎日学びがある人との関わりやお仕事の時間は、これからも大事にしたいです🐭🧀