アイデアの発散、整理、選定の繰り返し
おはこんばんちは🧀 本記事では実践して感じた、アイデアの発散→整理→選定における、コツや方法を過去の比較と共に記述したいと思います。
学生最後の期間で新規事業開発のインターンをしていますが、仕事を任されてみて、自分が想像していたより、知識よりも、思考法や方法論、コミュニケーションなどの、ソフトスキルの力が必要とされている、と感じることが多く、実践から養われてきているなと感じています。
アイデアの発散と整理において
これは約3ヶ月前に、私が書いたもので、一つのテーマに対して一つのアイデアを記述したものです。発散と整理をひとまとめに行っています。
そしてこちらが、最近作成したアイデア整理のためのマトリックスです。主語 × それぞれに求める要素という構成です。マス目のそれぞれに1つ以上のアイデアを記載することで、よりMECEに近く、重要なところや議論すべきことがわかりやすく見えるように改善することができました。
発散の段階では、スプレッドシートや紙を活用し、より自由に発想をしていますが、「粒度」の違いや、抜け漏れがまだあるため、以上のような表で整理することで網羅的な発散と整理に繋がると学びました。
また、アイデアの最後の段階で、発表をしますが、そこで相手を納得させるための、前提や背景の説明にも、後々生きてくるのかなと思っています。
アイデアの選定において
3ヶ月前までは、自分のやりたいこと(WILL)に基づいた選定方式で、それ以上の理由も以下の理由もない、といった感覚に近いものでした。
しかし最近の作業では、WILLで選定したものの中から、さらに何を重視するか、という視点(軸)を入れ、優先順位をつけることで、より合理的な選択をできるようになったと思います。
新たに設定する軸も、自分が感覚的にやりたいと思っているアイデアに寄っている、ということが多いですが、その軸からの視点でアイデアを評価することによって、軸の再設定に繋がったりと、より深い思考の整理に繋がっていると思います。
全体を見据え目的を意識した作業
以前の記事にも書きましたが、アイデアの一連の作業においても、今はどこの作業をしていて、何のためにやっているんだっけ?という意識を持てるようになったことが、自分の中で大きく変わったことだな、と思っています。
目標のために必要な要素で議論を進め、目標に合致しているかで判断をすること。私の中で、仕事以外にも役にたつ、大きな学びを得られたと思っています!🌟
改善点は見えているところから見えていないところまで、まだ山ほどあるので、もっと自分の苦手なことや成長したことを発見して行きたいと思います🐭🧀