見出し画像

これはマズい!勉強したつもりになっているだけの子

机に向かっているのに、勉強の成果が出ない……。そんなお子様はいませんか?

もしかしてそれ、「勉強」ではなく、単なる「作業」になってしまっているのかも……?


「作業」になっているとは?

机に向かっているお子様は、きちんと「勉強」をしていますか?

もしかして、漢字の書き取りをしているだけ、なんとなく数字を書いているだけの作業になってしまっていませんか?

勉強の目的は、知る・覚える・使えるようになること。

漢字の書き取りをしているだけ、なんとなく数字を書いているだけのお子様は、書くこと自体が目的になってしまい、書くという作業をしているだけになっているのです。それでは、使える知識は身につきません。

では、お子様がきちんと「勉強」しているのかどうか、見極める方法はあるのでしょうか?

見極めのコツ

勉強をしたのか、作業だったのかを見極める最も簡単な方法は小テストをすることです。

勉強した内容を覚えられたのか、使えるようになったのか、小テストでしっかり確認しましょう。

ただし、暗記力があるお子様は、小テストの答えを丸暗記してしまうことがあります。この対策方法は……

✓ 選択肢の順番を入れ替える
✓ 出題の順番を変える
✓ 数字や言葉を少し変える
✓ 1週間後に再テストする

これらの方法を取り入れることで、丸暗記や、あやふやな解答を見つけ出すことができます。

さらに、勉強した直後だけでなく、3日後、1週間後、1カ月後など、定期的に問題を解き直すことも大切です。

もう1つの方法

また、お子様に勉強を教えてもらうことも、おすすめの方法です。

人に教えると、知識が整理され、記憶にも残りやすくなります。

先生役は、お子様にとっては新鮮です。普段は大人から教わるばかりのお子様は、張り切って教えてくれるでしょう。

とはいえ、小学生くらいまでは机に向かうだけでも花丸です!

たとえ作業になってしまっていたとしても、勉強しようとしている姿勢は、しっかり褒めてあげてくださいね!

毎日の習慣づくりに、アプリを使ってみませんか?

完全無料・広告なしで、子どもの習慣化を応援するアプリ「チアミー(Cheermee)」なら、

1. がんばることを決める
2. お子様が、がんばったことをスタンプで報告
3. 保護者がスタンプでほめる

この簡単3ステップで、お子様の習慣化を応援します。

いいなと思ったら応援しよう!