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設立1年経たないスタートアップ が第一回日本中小企業大賞を受賞?!裏側に迫る

こんにちは!

設立1年経たないスタートアップ が日本中小企業大賞?とパンチのあるタイトルでしたが、実は2021年6月29日に開催された中小企業からニッポンを元気にプロジェクトの『第1回 日本中小企業大賞』で株式会社CheerはMVP・働き方改革賞最優秀賞・スゴイ社員賞優秀賞の3部門で受賞しました。

設立1年経ってないスタートアップとしては、とても快挙であり会社が一瞬で沸いた瞬間でした。

今回、日本中小企業大賞で表彰されたのは全体で下記5つの部門となります。

新規チャレンジ賞
スゴイ社員賞
グロース賞
働き方改革賞
MVP


その中でCheerは3つの賞で受賞の機会をいただきました。

■Cheerの受賞タイトル

スゴイ社員賞 優秀賞
働き方改革賞 最優秀賞
MVP

まさか我々もこのような場で、3つも賞をいただけるなんて想像もしていなかったので本当に驚きましたが、これまでスタートアップということもあり本当に目まぐるしい毎日を過ごしてきたわけなので、期末にメンバーの努力が報われるようなこの受賞は本当に大きなものとなりました。

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では、実際にどうやって受賞につながったのか、ということについて簡単にお話ししたいと思います。

受賞までの流れ

受賞までの流れとしては、まず書類審査があるのでエントリーしたい部門に理由やアピールポイントなど詳細を添えてエントリーします。

書類選考が通った後は、リアルな場でのプレゼン審査です。

1名10分ほどで3名の審査員の前でプレゼンテーションさせていただきました。プレゼン終了後に、審査員から質疑応答があり最終選考終了となりました。録画もされていたので、他の方々もご覧になって審査されたことだと思います。

そして、結果の詳細がわからないまま、表彰式のイベントに参加する、という流れでした。

スゴイ社員としての取り組み


Cheerのスゴイ社員代表は新卒一期生である田中という女の子のクリエイターです。

2021年4月1日入社でありながら6月末地点ですでにLP10本以上、クリエイティブ制作物400以上と、クオリティはもちろんスピード納品で会社に貢献。現在はインターン生の育成とマネジメントなども挑戦しクリエイティブ責任者として活躍中です。

最近は会社の宣伝PRにつながるアニメーション動画も作成してくれて好評です。

また、デザインをスマホで制作するなど次世代のクリエイターとしても注目され、Cheerの運営する就職サイトの中でもクリエイティブ講師として登壇するなど幅広い活躍をしています。

働き方改革としての取り組み

現在Cheerでは従業員数21名のうち(6月末地点)8名が出社・13名がフルリモートでの活躍をしております。

5部署のうち4部門の事業部長がリモートで活躍し、北は北海道から南は熊本まで全国各地の優秀な人材が集結しており、これまでに経験したことのない、求人で集まってくる求職者の層の広がりを体感しています。

avexやリクルート 、ランサーズやパーソルキャリアなど異業種含む様々な企業から転職を決めてジョインしてくれています。

そんなコロナ禍で実現した新しい多様性のある働き方を認めながらも、成長にコミットしている部分を評価いただきました。

円滑にコミュニケーションをとるためにディスコードというバーチャルオフィス を活用しながら、1on1や朝礼夕礼など多様な働き方の中でもしっかりと関係構築できる仕組みを作り上げていることも重要な施策の一つです。

この雇用のあり方には、現在の日本の社会的課題である東京一極集中を打開するヒントがあると感じており、地方創生の一助にもなると考えております。


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第一回日本中小企業大賞を受賞してみて


設立1年未満のスタートアップにこのような栄誉ある賞をいただき大変光栄です。

中小企業から日本経済を盛り上げていく想いに賛同し、本プロジェクトに参画させていただいた中で、周りの会社のコロナに負けない取り組みを目の当たりにし、日々の自分たちの活動源につなげることができました。

そして普段なかなか中小企業で働く上で、すごい活躍なのにスポットライトが当たりにくい、そんな社員のモチベーションにつながる結果に、我々自身が物凄いエネルギーをいただく機会となりました。

意外に思うかもしれませんが、考えてみると頑張る社員にスポットライトが当たる社外での瞬間って実はそんなに多く機会があるわけではないんですよね。よくに、セールスなどの売上数値など活躍が見えやすい職種ではなく、クリエイターという職種での受賞がより嬉しいポイントだったかもしれません。そのため貴重な機会となりました。

アンバサダーを務める田村淳さんから株式会社Cheerという社名をお褒めいただき、応援しているというお言葉をいただいたことも、とっても嬉しかったです。人を奮い立たせる言葉を発することができる人ってかっこいいですよね。尊敬しました。

この賞の何恥じぬよう、今後も働くにワクワクする世界を広げるべく【地方創生】と【教育】に取り組んで参りたいと思います。


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