内定辞退対策の相談増加！コロナ禍でできること。
みなさんこんにちは。採用活動のご状況はいかがでしょか。
タイトルの通り、今年は全体的に内定辞退の対策の相談がとにかく多いです。「他社は何をやってますか？」「どうやってエンゲージメントを高めていますか」など。
特にコロナ禍で緊急事態宣言も延長が続く中で、オンラインで対応しながら内定者をフォローアップするって本当に難しいというお声をいただきます。
まずはは内定辞退の対策方法について触れる前に、現在の内定状況も振り返ってきましょう。
最新の22卒内定状況
内定率は2021年卒と比べやや高いものの、選考に関わる活動の割合が前年より低下したと言われています。8月1日時点の大学生（大学院生除く）の就職内定率は、85.3％（+4.1ポイント）となり、前月から4.8ポイント増加し、コロナ禍以前の2020年卒と比べると5.9ポイント低くなりました。
内定未取得学生の7月中の活動を見ると、「エントリーシートなどの書類を提出した」「面接など対面での選考を受けた」などの選考に関わる活動率が前年と比べて少ないことが分かりました。前年については新型コロナウイルス感染症の影響により5月に制限されていた企業の採用活動が6月以降に再開していました。その結果、7月以降の内定率の上昇幅が例年に比べ大きかったのですが、今年はオンライン上での就職活動の広がりもあり、前年と比べると7月中の採用活動が落ち着いていると考えられます。
しかし、企業の採用については、すでに終了しているわけではなく、就職サイト上でも採用継続企業や追加募集企業が多数掲載されている等、採用活動を続けている企業もあります。公務員併願者を採用したいと考えている企業からの相談も増えてきました。
そして、本題の内定辞退の状況について。
内定辞退の状況
学情さんの調査では内々定辞退者数について、昨年より「増えた」と回答した企業は34.4％に上りました。。2021年卒採用時（13.8％）と比較すると約2.5倍となり、内定辞退者数が増加傾向にあることが分かりました。
データで見ても内定辞退の課題が浮き彫りになってきていますね。さらに内定辞退の対策だけでなく、内定者の研修についてもオンラインでどのように進めるべきか、という相談も数多くいただくようになりました。
そこでCheerでは社外同期形成と内定者研修を掛け合わせた内定辞退フォロー施策を実施しています。
ベンチャー内定者グランプリ
ベンチャー内定者グランプリとは内定者が社内、社外同期と力を合わせ、交流しながら、自社の事業企画や、売上アップのためにグランプリを目指して競い合い高めあう内定者研修プログラムです。
リクルート、エイベックスなどで新規事業立ち上げを実際に経験した人材や、オンライン学習スクールの企画・運営を行っているHR系ベンチャーにて「インサイドマーケ」「エンジニア採用」事業の立ち上げを経験した講師陣、新規事業立ち上げ領域において多数の実績を持つプロフェッショナルと共に、複数日程にて十分な学びが体験できる構成にし、総合的なビジネス力が身につく研修プログラムをご用意いたしました。
たとえ社内に同期が少ない場合も、合同内定プログラムを経て、かけがえのない繋がりを”社外同期”をつくってほしい。そして共に新規事業プログラム開発という共同作業を通し、コロナの時代にあっても、逆境に負けずスピーディーに成長し、日本経済を支える人材を応援したい。そのような思いに共感したベンチャー企業合同で内定者フォローアップイベントとして「ベンチャー内定者グランプリ2022」を開催いたします。
■ベンチャー内定者グランプリで解決する企業の課題
■ベンチャー内定者グランプリで身に付く3つの力
構想力
動向把握、課題設定から思考する力
実行力
目標設定からの実行しきる(やり切る)力
調整力
必要リソースの把握から周囲を巻き込む力
※変化の激しい昨今のビジネス業界において「確かな社会人力」のベースとなる3つの力が身につきます。
■ベンチャー内定者グランプリプログラム詳細
参加費用
1社50,000円(1チーム10名まで参加可能です)
※10名以上のご参加ご希望の場合は個別にご相談くださいませ。
■日程
＜講座＞2021年11月10日(水)、2021年11月19日(金)
＜本選＞12月3日(金)
※予選の内容で本選へ出場できない内定者様も本選進出企業様の審査委員として参加していただくことより、新規事業企画立案に関するノウハウをより学んでいただける構成となっております。
※企業側の皆様にも本講座がどのような研修を実施し、内定者の皆様の頑張りを拝見していただくために、期間限定にて講座動画をご提供させていただきます。
■場所
zoom（オンライン）
※お申し込み頂いた企業様にURLはお送りさせていただきます。
■お申し込み締め切り日
2021年10月20日(水)
詳細はこちら
https://lp.cheercareer.jp/grand-prix
優勝チームには
・グランプリ受賞のインタビューなどを実施しますので
自社の採用ブランディングの強化にも役立ちます。
■研修講師のご紹介
■プログラムタイムライン
【1日程目】11月10日(水) 15:00-18:00
新規事業立ち上げに必要なスタンス・スキル
(ワーク、自己分析含型研修有）
新事業立ち上げの際の業界の課題分析方法
新事業の作り方のプロセス学習
【2日程目】11月19日(金) 15:00-18:00
新事業立ち上げのためのチームビルディング方法
自社事業戦略・MVVを理解した新規事業立案の方法
新事業立ち上げグループワーク
テーマ：自社既存事業+新規事業で売上げを3倍にするためには？
（業別の内定者チームごとの交流タイム有）
本戦のための課題発表
※2日間の新規事業研修は別途録画動画として期間限定にて公開させていただきます。
本戦のための課題審査期間 11月19日(金)〜11月25日(木)
【3日程目】12月3日(金)15:00-18:00
■ベンチャー内定者グランプリ本選当日プログラム
・オープニング挨拶
・開会の言葉（株式会社Cheer 代表取締役 平塚ひかる）
・本戦チーム発表
・審査委員プレゼン
・表彰
・優勝企業・受賞企業パネルトーク
・講師・審査員・内定者様との交流会
・集合写真
■参加社数枠数
100社
※定員になり次第締め切らさせていただきます。
【表彰】
グランプリ企業
1社
Cheer特別賞企業
1社
■ベンチャー内定者グランプリの効果
内定者が学びながら自社の事業企画に挑戦することでのオーナーシップ醸成
社外同期の形成
内定者同士のコミュニケーション活発化
自社の広報・ブランディング強化
新卒メンバーの入社までの士気を高める
昨年ベンチャー内定者グランプリに参加した内定者の声
「他のベンチャー企業の内定者さんとお話しさせていただく機会がとても斬新で、すごく楽しかったです。
今までの経歴のお話や、Twitterの交換など交流を深めることが出来、これからの活動へも繋げて行けそうです。」〈内定者Mさん〉
「会社愛が強すぎて伝えたいことを短い時間でまとめること、そしてそれを詰まらずに緊張せず話すことの難しさを実感しました。これからの課題になりそうです。多少悔いは残りましたが大変いい機会になりました。素敵な機会をありがとうございました！」〈内定者Oさん〉
「ベンチャーの社内外の同期の形成としてとても良い機会となりました！また、大人数を前にプレゼンすることで良い経験も積めました！ありがとうございました！」〈内定者Tさん〉
「普段あまりできなかった内定者同士のコミュニケーションがとれましたし、社外同期のみなさんの熱量を感じ今後の自分のモチベにもつながりました。自分と同じベンチャー企業で頑張っている同期がいると思うととても心強く、自分も負けないように自信をもって頑張ろうと思えました。」〈内定者Yさん〉
昨年ベンチャー内定者グランプリに参加した経営者・人事の声
「内定者同士、いい意味でライバルのようにワークに取り組むことができ、視座が高くなったのではないかと思います！！頑張れ21卒！！」〈人事担当者K様〉
「チアキャリアから応募があった新卒生たちはみんな意識も高くて驚いています。
他社様の新卒生同士の交流は、私は経験したことがなく本当に良い機会だなと弊社の新卒生に嫉妬しています。」〈取締役K様〉
「内定者の成長や交流機会と良い意味で危機感を持てるイベントだったと思います。
このような機会をいただけたことに非常に感謝しております。」〈人事担当者Y様〉
「とても良い試みだと思った！人事側だと他の会社の新卒がわかって刺激になるし、内定者側も他との会社との交流ができてまさにこういうイベントがあったらいいのに、と思っていたイベントでした。」〈A社長〉
「プレゼンをする機会は社会に出てからとても少なくなりますが、プレゼンスキルは人間関係にも生きてくるので早めから経験をさせる機会があって嬉しいです。」〈人事担当者M様〉
「自社の魅力や入社動機を考え直したり、同じように『ベンチャー』に魅了され入社を決めた社外同期の存在を知れていい機会になっていたように思います。」〈人事担当者O様〉
内定者側の満足度も企業側の満足度もとっても高いですね。
一生に一度の思い出にもなり、貴重なご縁にもなり、成長できる。とても輸液な企画だと思いますので、是非是非参加したいという企業様はご連絡をお待ちしております〜＾＾