桃太郎、まさかの展開
息子は漫画を描くのが好きだ。
でも、文章を書いたり読むのはちょっと苦手。
そんな息子が、静かに2時間ほど集中していた。
描いていたのは、アレンジ版「桃太郎」。
後半の展開がなかなか独特だった。
——桃太郎が奪った宝を独り占め。犬と猿はそれをよく思わず、桃太郎が寝静まった頃に宝を根こそぎ奪いとって終わる、という話。
不要なカレンダーの裏を使った、大きな紙面の漫画。なかなかの大作だ。
「ママも何か書いて」と言われたので、私も桃太郎の話を書いてみることにした。
ついでに、簡単な読解問題も作成。
年齢的には少し簡単すぎるだろうけれど、
息子にとってはちょうどいいレベルかな。
さて、息子はどんな反応をするだろう?