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離乳食って、とっても大変--パパのできることをやる

離乳食。
子育てにおいて、避けては通れないイベントです。
離乳食って、とっても大変!なんです。

まずは、離乳食の概要をざっくりと説明↓↓

■初期(5~6ヶ月)
回数: 1日1回からスタートし、慣れてきたら2回に増やす。
内容: おかゆ(10倍粥など)、野菜のピューレ(にんじん、じゃがいもなど)を滑らかにして与える。

■中期(7~8ヶ月)
回数: 1日2回(朝・昼や昼・晩)に増やす。
内容: おかゆや軟らかく煮た野菜を少し粗めにしたり、細かく刻んだ食材を混ぜる。
パンや豆腐なども取り入れ、食べ物の種類を増やす。

■後期(9~11ヶ月)
回数: 1日3回(朝・昼・晩)を目安に、食事の回数を増やす。
内容: 食材を小さく切り、舌で噛める固さのものを提供。おかずやフルーツも少しずつ取り入れる。

■完了期(12ヶ月~)
回数: 1日3回に加えて、間食(おやつ)を取り入れることも。
内容: 大人とほぼ同じメニューで、切り方や食材の固さを調整。スープやおにぎりなど、より多様な食材を提供する。

離乳食のとっても大変なポイント

  1. アレルギーや栄養バランスに気を配りながら、メニューを考える

  2. 1人では食べらないので、食べさせる必要がある

  3. 大人や上の子の食事と並行して準備をしなければいけない


1つずつ、簡単に説明していきます。

1.アレルギーや栄養バランスに気を配りながら、メニューを考える

我が家では妻がすべて考えてくれています。

日々、メニューを考えるのが大変な上に、アレルギーや栄養バランスに気を配る必要があります。

特にアレルギーには神経を使うようです。
初めての食材は少しずつ与えるようにし、食後に発疹が出ないかなど、経過を観察する必要があります。

また、しっかり熱を通したり、柔らかくしなければいけないので、調理にとても時間がかかります。

2.1人では食べらないので、食べさせる必要がある

最初は全く食べられないので、付きっきりで食べさせてあげる必要があります。
量は少しですが、食べるスピードもゆっくりなので、時間がかかります。
徐々に手づかみ食べや、スプーンなども使わせながら食べさせます。
当然うまく使えないので、食べこぼしで机や床、子どもの服がベトベトになります。

それでも、ゆっくりと喉に詰まらないように、食べさせます。

3.大人や上の子の食事と並行して準備をしなければいけない

それとは別に、上の子や自分たちの食後の準備も必要です。
大人は多少融通が利くものの、年齢の近い兄弟がいる場合は、しっかりと準備をする必要があります。

これらの内容を、離乳食が終わるまで毎日、行います。
調理〜食事〜片付けまでの時間的、肉体的負荷。
アレルギーや栄養バランスを考える精神的負荷。

かなりの重労働ですよね。


少しでも分担しなければ、と考えるパパも多いのでは。

正直、メニューを考えて調理するのはハードルが高いと思います。
栄養は?アレルギーは?どのくらい柔らかくすればいいのか?
一朝一夕ではうまくできないでしょう。


比較的担当しやすいのは、

離乳食をあげること。

かと思います。

食の進みが遅いのでら30分以上は平気でかかります。
座りっぱなしでやっていると、肩や腰が痛くなったりします。
何より、子どもと触れ合うことができます。

手づかみ食べが上手にできるようになっていたり、以前よりもしっかりしている食事に移行していると、成長を感じることができます。

妻も、少しばかり休むことができるでしょう。

さいごに

とっても大変な離乳食。
負担が大きいですが、子どもの成長を感じられる機会でもあります。
楽しく乗り越えられるよう、少しでも負担を共有したいものです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
他の記事にも目を通していただけると幸いです。

おわり






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