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生きづらさの「根っこ」と「正体」を見てみた ②

はい、どーもー👏

人が怖くて、子猫のように震える私です。

そんな私だけど、こちらの本👇の

第 8 章 work 4 からwork 6 work 10をやってみました。

前回の記事です。

感想

スキーマは外在化(超重要!)すると、意外と小さくて安心を感じる。

眠りが深くなり、スキーマの呪縛から解放されそうだと思った!!


第8章 生きづらさの「根っこ」と「正体」を見てみよう

解説

あなたが漠然と抱え、感じている「生きずらさ」。

第8章では、その生きずらさの「根っこ」と「正体」を具体的に明らかにしていきます。

これまで漠然と感じていた生きずらさの「根っこ」と「正体」が明らかになるだけでも、実はずいぶん心もちが変わってきます。

(中略)

第8章ではまず生きずらさの根っこについて理解してから、実際に今、

あなたにとってどのような生きずらさがあるか、

ということを理解するワークを、

スキーマ療法の考え方に基づいて実践してもらいます。

伊藤絵美「セルフケアの道具箱」P222-223


work 4 「愛されない」「わかってもらえない」「自分はダメだ」系のスキーマがある?

伊藤絵美「セルフケアの道具箱」P233に加筆


work 5 「人は怖い」「人は何をするかわからない」「人に見捨てられる」系のスキーマがある?

伊藤絵美「セルフケアの道具箱」P235に加筆


work 6 「自分は無能だ」「対処できない」「失敗ばかりだ」系のスキーマがある?

伊藤絵美「セルフケアの道具箱」P235に加筆


work 10 普段から自分のスキーマに気づきを向ける

誰でも、上に挙げたスキーマのいくつかは、多かれ少なかれ持っているものです。

これらのスキーマがあなたの中にできてしまったのは、
あなたのせいではありません。

(中略)

ただ、ここで理解してもらいたいのは、
「スキーマはこの世の真実じゃない!」ということです。

これは私たちの中に植えついけられた「思い」にすぎません。

スキーマは私たちの心の中の深い部分に植えつけられているから、
いかにも真実のように私たちは感じてしまいますが、実は真実ではないのです。

(中略)

「ひょっとして、今、スキーマが出てきている?」と思って、
チェックしてみてください。

(中略)

そして「ああ、でも、スキーマというのは真実じゃないんだ。

自分の思いにすぎないんだ」と思うようにしてみてください。

伊藤絵美「セルフケアの道具箱」P244-245


次回は、生きづらさの「正体」の続きを見てみます。


最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

それではまたお会いできるのを楽しみにしております。

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