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読書の大切さ 判断力と先見性の源泉はこれしかない

月に1冊も本を読まない人が日本人の6割もいると報じられているよ。とても残念なことだね。

本を読まない人は、判断力も高まらないし、目先のことで迷って、先見性もなくなってしまうのにね。

その良い例が脱炭素運動だよ。もともと地球の温度はカンブリア紀とか、恐竜がいた時代にはもっと高かったし、その頃はCO2もたくさんあって、植物もたくさん生えていたんだよ。

餌がたくさんあったから、恐竜だってあんなに大きくなったわけだし、反対派の人が言っている通り、CO2が増える事は植物にとって良いことなんだよ。

だから脱炭素運動というのは、形を変えた社会主義運動だという事は、ちょっと学問があればわかることなのにね。

国を挙げて脱炭素に走っているのは自殺行為だよね。

河野太郎とか小泉純一郎が必死にCO2削減を言うけれども、勉強してない証拠だよ。

やっぱり本を読まないと、誰かに支配される側に回ってしまうんだよ。これはアブラハムリンカーン大統領が言ってることだよ。

リンカンは小学校も出ていないけれども、毎年自分の身長と同じだけの本を読むことを自分に要求していたんだそうだよ。

そして本を読まないものは、本を読むものに支配されても仕方がないと言う言葉を残しているんだよ。

今の少子高齢化対策だって、今まで50兆円以上使ったけれども、全く効果が出てないよね。これもやはり先見性のなさだと思うよ。

例えばバートランドラッセルと言う哲学者が言ってることだけど、文明が西洋化すると、必ず少子化すると言ってるんだよ。これに例外は無いみたいだね。

だから、もし本気で少子高齢化を止めたいならば、近代化をやめればいいんだよ。

例えば、女性の大学進学を禁止すると言う法律を作ってごらんよ。必ず出生率はアップするよ。もちろんこんな事は誰も本気でやろうとは思わないだろうけどね。

だから少子高齢化はもう避けられないと思って、人口減少を甘んじて受け入れるか、それとも移民を入れるか二者択一なんだよね。

そして、経済的な利便性を享受したいのであれば、やはり移民を受け入れると言う方向に行くしかなくなるだろうし、そのための様々な過去に起きた問題を学ぶことが転ばぬ先のつえになるだろうね。

とにかく本を読んでおけば、人がついている嘘がわかるし、騙されなくなると言うのは確かなことだと思うよ。

こんなにたくさんの人が本を読まなくなったのであれば、むしろ本を読むだけでも、人から抜きんでて成功するチャンスが高まったと言えるだろうね。

ある経営者は、成功するために毎日ビジネス書を1冊は読むべきだと言っていたけれども、本当に20代の頃から、そういうことをすれば、きっと起業家が陥りがちな失敗を犯さずに、成功することもできるだろうね。

本を読まなくなると言う事は、結局堕落への道だろうし、文明の衰退の証だろうね。

もう一度、自助努力の精神に立ち戻って、毎日1時間位は本を読むようにしたいものだね。

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