「このままでは日本は滅びる」ユニクロ会長の危惧は半分正しい
ユニクロの創業者の柳井正さんが、このままでは日本が滅びるとニュースで発言したこのと言うことで話題になってるね。
その意味は、日本の若者にやる気がないのと、人口が減っているので、移民を入れるしかないのに、政治家の腰が重いと言うことなんだろうね。
ちょっと大げさすぎるとは思うけど、この危機感は半分は正しいと思うよ。
欧米諸国や韓国も、西洋化したところはすべて人口が減ることになるからね。
日本がこれからの労働力不足を乗り切るには、外国人労働者の存在はどうしても必要だろうね。
ただし、労働力として入ってきてもらっても、実際に入ってくるのは生身の人間だからね。いろんな問題が起きると思うよ。
その最たるものは文化的摩擦だろうね。
川口のクルド人問題なんかも、結局クルド人が固まってしまって、そこでいろんな犯罪組織とか生まれてくるのが怖いというのがあるしね。
これを解決するには、やはり入ってきた外国人の人たちに教育投資をやってあげるしかないと思うよ。
ユニクロの柳井さんも、バングラデシュの女の子たちに、たくさん教育投資をしたりして、支援してるんだろう。
だから日本政府が外国人にほとんど教育投資をしていないことを歯がゆく思っているのかもしれないね。
大体外国人が日本語ができないと、外国人同士で固まってしまうし、そこに閉鎖的なコミュニティーができてしまうからね。
今の群馬県あたりでも、ブラジル人のコミュニティーがあるけれども、その中で暮らしていると、日本に来て20年も30年も経つのに、日本語も読めないし、片言の日本語しか話せない人もいるらしいからね。
こうした不安を解消するためにも、もっと積極的に外国人に教育投資をして、語学のキャップをなくすようにしてあげることが一番大事だと思うよ。
また日本語ができるようになると、彼らの年収もアップするんだよね。
日本語ができないままだと、解体工事とか日本語ができなくてもできるような未熟練の単純労働しかできないから、いつまでたっても底辺層にとどまってしまうんだね。
それから外国人労働者を人間として扱わない人権侵害も多いからね。
やはり単なる労働力としてだけ見るのではなくて、根本的には平等な人間として扱うと言う普遍的な人権意識も必要だろうね。
外国人労働者の問題で、先進国はどこも宗教差別とか、人種差別を起こしてきてきたけれども、そうした悪しき前例を繰り返さ繰り返さないようにして、日本が模範を見せるようにしたらいいんだけどね。