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実態が明らかに! 中国によるネット世論操作

こないだのNHKスペシャルで、中国が台湾でやっているネット世論操作の実態をやっていたけれども、本当に恐ろしいものだね。

台湾では、インドからの労働者を受け入れると言う計画があるんだけれども、そんなことをしたら性犯罪が増えると言って大きなデモが起きたんだよ。

そしてそのデモの情報のもとになったものをたどっていくと、なんと中国のプロパガンダ機関が運営しているアカウントが発信源だったんだ。

つまり台湾の女性たちは、中国共産党にネット世論を通じて操作されていたわけなんだよ。

さらにこのアカウントからは、インド人を入れるよりも、中国と仲良くした方が良いみたいな話までされていたんだよ。

こうやって裏から操られると言うのは、本当に卑劣な汚い行為だけれども、なんとこのネット操作を請け負っていた中国の民間企業から内部告発があって、全てばれてしまったんだね。

中国と言う国は、孫子の兵法の国だけれども、何でもかんでも兵法で相手を騙そうとするところが、なんとも今のこの国の底の浅さだね。

確かに兵法には素晴らしい知恵が込められているとは思うけど、国の外交から産業政策や、国民の生き方まで、全部兵法で操られたんではたまらないよね。

これは日本も気をつけないといけないね。

今、日本も外国人労働者を入れるかどうかで分断されているし、もしかしたら中国が外国人労働者を入れることに反対する情報操作をやってるかもしれないからね。

外国人を入れることに反対するのは、大体右寄りの人と相場が決まっているけれども、実はその裏に中国共産党のネット世論操作があったとしたら、本当に訳がわからないね。

ただ一つ確実に言える事は、中国は敵国の国民を分断して、相互不信に陥れて、付け入る隙を作ろうとしていると言うことだよ。

そんなことをしている中国と言う国は、本当に愚かだね。今まで日中友好のために汗を流してきた人たちの顔に泥を塗るようなことだからね。

今中国との友好関係をもっと促進しようとしている人の中には、本当に真面目に誠実にやっている人もいると思うよ。

だけど、中国がこのような謀略をやっていたら、日中友好を唱えている人は、みんな中国から金をもらっているスパイとか、汚い売国奴みたいに思われてしまうじゃないか。

ここのところが中国と言う国が根本的に変わらなければいけないというところだと思うよ。

結局、中国は相手の国の国論を分断して、国民同士が相互不信相互不信になるように狙っているわけだよね。

だから日本も国論を統一すると言う努力を惜しんではいけないね。

日本がどこへ向かおうとしてるのか、日本の価値観と言うものを骨太にしていかなければいけないと思うよ。

何が善で何が悪なのか、正義を決める価値観と言うものをもっと議論しなくちゃいけないね。

嘘をつかないとか、お互いに権利を尊重するとか、民族差別をやらないとか、相手の国の産業を潰すような安売りをしないとか、もっと文明国としての品位ある行いが重視されないといけないよ。

目先の利害特質で揺さぶられると言うのは、やっぱり避けなきゃいけないよ。

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