バンザイ突撃としてのウクライナ越境攻撃
劣勢に立たされているウクライナが、ロシアの国境を越えて越境攻撃をしていることが話題になっているね。これはまもなく始まる停戦交渉のためのカードを作る目的だと言われているよ。
だけど、カードにはならないと思うよ。プーチンさんはとられた領土を取り返すために、徹底的に攻撃することを命令したね。
ロシア軍が全力で潰しに来たら、この越境部隊は数千人しかいないんだから、あっという間に全滅だよ。これがわからないゼレンスキーは、大東亜戦争末期の日本軍のバンザイ突撃を命令した司令官と対して変わらないね。
サイパンやグアムでは、上陸してくるアメリカ軍を水際で迎え撃とうとして、ほとんどの兵士が全滅してしまったね。だけど、硫黄島とかペリリュー島とかでは深く塹壕を掘って迎撃することで、アメリカ軍に多大な損害を与えたよ。これがアメリカ軍が本土攻撃を諦めた理由なんだよね。
その意味では、日本の被害が少なかったのは、バンザイ突撃をした人たちじゃなくて、塹壕を掘って徹底交戦した人たちのおかげなんだね。これは司令官の見識が優れているということが本当に大事だと言うことだよ。
ウクライナの越境軍が全滅したら、ウクライナ国内でのゼレンスキーの評価もガタ落ちになるよ。そしてやがてセレンスキーを政権から引きずり下ろす動きもきっと出てくるよ。最終的な歴史の評価としては、ゼリンスキはウクライナを滅ぼした、愚かな人物だということにきっとなると思うよ。こんな人を持ち上げたマスコミも同罪だね。
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