[ZOOM L2]/0.5mm
こんにちは、お久しぶりです。
テスト明けの記事です。今回はテストで使用したシャーペンですね。
ゆっくり見ていってください^ー^
ZOOMとは
ZOOMは株式会社トンボ鉛筆さんのブランドです。
人間ならではの曖昧さに寄り添い、一番身近で支えられる道具こそが、ペン。
また、書き味や持ちやすさなど機能性だけでなく、
眺めるだけで気分が浮き立ったり、
触れるだけでリラックスしたり、多種多様なデザインで心を満たすのも、ペンにとって大切な役割。
『ZOOM』を世に送り出してから37年以上が経ち、
改めて掲げたのは
「日本初のコンテンポラリーデザインペン」。
現代を生きる一人ひとりへ、
新たな美しさと喜びを届けるために。
再出発するために今回製作されたのだそうです。
デザイン
スペック
スペックから行きまーす。
全長:139.9mm
重量:12.3g
最大径Φ:10.0mm
重心:先端から約73mm
材質:真鍮
カラー:マットブラック、マットホワイト、マットブルー、マットラベンダーマットグレー、マットブルー、sumire
芯:0.5mm
価格:3520円
製造国:日本
以上が本シャーペンのスペックです。後で書きますがテスト週間を耐え抜いた者からすると12.3gは軽く、テストにも使用させてもらいました。ステッドラー925ー15でも良いと感じるかもしれませんが、値段のだけあって凄く書きやすいのでテストにも使用させてもらいました。
.1 ノック部分
ノック部分は逆円錐のデザインになっています。軽めの押し心地で、デザインの割に力が入りやすいです。( 力が入りやすいというといってもこのノック部分は折れやすいというわけではないのでご安心ください)
後に話しますがノック部分の下に反射が美しい塗装が施されていてしっかりとした黒が魅力的ですね。
.2 クリップ
細めのクリップが印象的で別のシャーペンと比べても細めです。
おそらくバネ鋼でできていると思われます。
バネ鋼とは鉄の1種で固く弾性のある材質です。鉄なので磁石などにもつきます。
ZOOMの印刷が美しく文字が小さめなのでシンプルなデザインの本体にマッチしています。 本体はフルブラックでラバーのような触り心地でソフトフィール塗料ネオラバサンが使用されており高級感があります。
.3 ペン先
質感が美しい塗装が贅沢に施されています。
逆円錐になっているデザインはペン先は台に乗っているようにペン先と本体の接合部分が細く、壊れやすいと感じる方もいると思いますが書いていて問題はありません。
製図用シャーペンじゃないので書いている文字が少し見にくいのが個人的に思いました。 (見えないというわけではないのでご安心ください)
書き味
軽いのが初期印象。軸が細めなので取り回しが良く軽快な書き味です。
テストでも使用させてもらって、ステッドラー925-15よりも個人的には書きやすく、手が疲れにくいのが使用させてもらった理由ですね。コスパは良さげなので購入する価値はあると思います。
あとがき
今回はZOOM L2の記事でした。
テストが最近ありましてその結果が思っていたより良かったので、今回テストで使用したZOOM L2を紹介しました。
ボールペンとして購入した人もいると思いますが個人的にはシャーペンの方が汎用性があるんじゃないかなと思っています。
今回の記事を含めて連続で単体の記事を書いているので、そろそろ筆箱紹介を書こうかなと考えています。12月にまたあげると思うのでその記事も読んでもらえると嬉しいです。
それではまた