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【IVRy入社エントリ】婚活と転職は紙一重。

初めまして、鐘ケ江あいびと申します。
名前が珍しいことが取り柄です。この度アイブリーの一員となったので入社エントリーを書くことになりました。

テーマどうしよう。転職のこと書きたいなぁ、4回目だし。

思い返せば転職迷ったなぁ〜
なんかピンとこないんだよなぁ〜
悪くないけど、この会社に行きたいって思えるほどのモチベーション。
持てないんだよなぁ〜うーん、ピンとこないなぁ〜。

そんな毎日でした。そして気づきます。


『あれ?なんかこれ、婚活に似てない?』


この人悪くないし、いい人だけどなんか違う。
しっくりこない。いや、悪くはないんだよ?
でもまた会いたいとは思わない。


こんな感覚を転職でも持つようになってました。
なにかの決め手にかけるって感じですね。



このnoteはそんな転職拗らせを克服しアイブリー入社に至ったお話です。


はじめにちょっとだけ自己紹介。

東京生まれ、長崎育ち。思ったことを口に出さずにいられないのは幼少期から変わらず。4歳の頃スーパーで買い物中、ふくよかなマダムに「ねぇ、どうしてそんなにふとってるの?」と声をかけては親に迷惑をかけたのも今となっては良い思い出。

歩く言葉の刃だったわたしも大人になる頃にはずいぶん丸くなり・・。
大学を卒業する頃にはコンビニのおにぎりくらい角が丸くなってました。
そんなおにぎり状態からキャリアスタート。

【仕事も遊びも全力!株式会社ティーアンドイー篇】

福岡にある映像制作会社。テレビCMの編集が主な業務で、とにかくがむしゃらに働き遊んでいた20代前半。同期と朝5時までクラブで踊り明かしアルコールの香りを身にまとい元気に出社。それも笑い話に変えてくれる昭和スタイルな良き会社。もちろん働き方も昭和スタイル。残業続きで、朝まで仕事。なんて日もありました。夕方予約したエステの時間には当然間に合いません。15000円のコースを何度もドブに捨てました。

『あれは経費で落ちましたでしょうか…?』

【東京が私を呼んでいた。ラクスル広告事業部(現ノバセル)篇】

26歳。色々あって福岡から東京へ。そこで出会ったのが当時はラクスルだったノバセルです。今のわたしがあるのはノバセルでの経験があったからといっても過言ではありません。初めてのテレビCMのお客様に対してCMの戦略から企画を考えるお仕事でした。
ノバセルではただ面白い企画を考えることは求められておらず効果を出すためにどうすべきか?とチームでとにかく効果に向き合っていました。
放映した直後からCMの効果がわかるので日々一喜一憂してたのを覚えています。そして戦略や企画を客観的視点でチェックする1000本ノックたるものがあり、そこではメンタルがだいぶ鍛えられました。そんな辛い時期を乗り越えられたのも先輩から教えてもらったライフハックのおかげ。


『あいびちゃん、辛いとこがあったらその度に転職サイトに登録するといいよ』


【運命の出会い?!ビズリーチ篇】

そんなライフハックを続ける中で登録していたビズリーチ。ビズリーチ経由でビズリーチからスカウトがきて、これは面白いと思って転職を決意。ノバセルはリファラルだったのでスカウトを通しての転職はこれが初めて。ノリと勢いの転職でした。大好きだったノバセルを卒業し、いざ、入社してみると業務がやりたいことや得意なこととうまくマッチせず半年で退職という言葉が頭をよぎり…。一年を待たずして退職を決意します。

【空白の8ヶ月 フリーランス篇】


「ここで働かせてください!ここで働きたいんです!」


そんな千尋ムーブをかませる会社に出会うまではモラトリアムしようと思いなんちゃってフリーランスに。僕と私と株式会社というZ世代の企画マーケティング会社で業務委託としてクリエイティブに関する仕事をやってました。Z世代特化なのでhowの領域は主にSNSです。もともとマス広告の世界にいたので、SNSやインフルエンサー、TikTokなど初めての領域でした。とは言っても根本的な『誰に何をどう伝えるか?』を考えることに変わりはないのでなんとかなりました。


そして、このままフリーランスでもいいのでは?


とも思いましたがお金だけをモチベーションに働くことに疑問が湧いてきます。好きな時間に起きて、好きな仕事をして、自由に生活してるのに。
なんでしっくりきてないんだろうか。人生の中でこんなに停滞を感じたのは初めてかもしれない。何かを変えないとまずいかも。


31歳、謎の不安にかられ転職活動スタート。



しかしなかなか働きたいと強く思える会社には出会えず。なにかが違う感じがしてなりません。ここで働きたいと思える会社なんてそもそも存在しないのでは?まさに『理想の人なんていないのでは?』ここでやっと冒頭で話した婚活で陥るあの感覚がやってきます。


さぁどうしたものか。


そんなとき、渋谷のシェアラウンジで偶然、本当に偶然。学生時代バイト先でお世話になっていた方に遭遇。福岡で占い師をされてしました。10年ぶりの再会。これも何かのご縁、占ってもらおう。かつて恋愛についてしか占ってこなかった私も、ついに仕事について占うときがやってきました。
あぁ成長。


『あいびちゃんは人生において常に高い目標を目指していないと鬱になるよ、死ぬまでずっと目標を追い続ける人生になるね。あとは正義感が強いから周りにかなり尊敬できる人がいないと正義感が刃になっちゃう、それを鞘に収めるには尊敬できる人が必要だね』


妙に納得しました。確かに振り返ればそれがあるときこそイキイキと働いていた気がします。大事なのは【高い目標】と【尊敬できる人】。どんな出会いも決め手にかけると拗らせていたわたしは決め手を手に入れました。


そんな折、エージェントの方から「電話のAIのSaaSの会社です」というメッセージと共にアイブリーの資料が送られます。


『電話?AI?地味だなー。流行りのAIに乗っかってるだけでしょ』


第一印象はこんな感じ。
しかし「合うと思います」と後押しもあり、話を聞いてみることに。
自分の意思だけで決めることに懐疑的になっていたので他人の後押しは信用できました。
そしてカジュアル面談、選考を通して流行りに乗っかただけなんて思った自分を恥じることになります。なんて表面だけしか見てない人間だったんだと。


アイブリーが掲げるのは、work is fun

全ての人が楽しく働ける世界をつくること。

「仕事行きたくない」「仕事辞めたい」「仕事だるい」

そんな言葉がなくなる未来があるならとても気になるし、目指してみたい。
(その世界の私はきっと幸せに暮らしている。そんなところまで想像できました)

『work is fun 高い目標でしかないじゃないか!』



転職において決め手のひとつだった高い目標があるかは華麗にクリア。
死ぬまで追い求めることができそうな目標です。


続いて尊敬できる人。
それに関してはアイブリーで働く人の入社エントリーを見て秒速クリアです。そこには仕事に対しての情熱やこれまでの経験をアイブリーにかける!という熱意がありました。社員全員がnoteを書いてるのにどれを読んでもその熱を感じます。


年収や肩書、世間からの見え方。そういうものの前にアイブリーが目指す未来に共感して入社してるんだという思いにリスペクトです。


転職の決め手だった、高い目標と尊敬。
どちらも申し分なく迷わず入社を決意できました。


そんなこんなで入社してそろそろ1ヶ月。「今どんな仕事をしてるの?」ってところですがアイブリーでは認知向上、指名検索を伸ばすことをミッションとしたプロジェクトに属しています。電話業務に困っているけどまだアイブリーを知らない人との接点をつくっていくイメージです。今までの経験を活かせる場所だと思ってます。


プロジェクトがイメージできない場合はこちらのnoteに詳しく書かれていますので参考に。

そしていつの間にか今年が終わろうとしてるくらいには目まぐるしく日々が過ぎていきます…





そんな中でひとつだけ気づいたこと。




アイブリーにはまだまだ人が必要です。




やりたいこと、やった方がいいこと、やらなきゃいけないことがアイブリーの中にはたくさんあります。


転職を考えているけど、迷っている人。
転職したいけど、やりたいことが見つからない人。
今のままで良いのかと漠然と悩んでいる人。


カジュアル面談で、work is funに触れてみてください。
私の占いのように人生を決断できるなにかを得ることができるかもしれません。

PS.2025年1月31日(金)に「人材不足を乗り越えるAI活用の最前線」をテーマにしたIVRy初のカンファレンス「シゴトシフト2025 - AIで、現場が楽(ラク)になる」が東京で開催されますので気になる方はぜひ!



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