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私の障害について(青年期〜その2)


前回からの続きです。
商業高校の「情報処理科」という科に進んだ私ですが、正直勉強はあまりついていけませんでした。
簿記と情報処理の科目があったのですが、その2つが全然駄目で。いつも補修を受けていた記憶があります。しかし、ここ1番に強いのか資格を取らなければならない試験の時は、合格するという運の強さを持っており、簿記の資格と情報処理の資格を持っております。

商業高校ということもあり、女子が多かったです。クラスの2/3は女子だった記憶があります。イケメンではないですが、普通にしてればそれなりにモテる環境であったような気がします。

しかし、人生はそんなうまく行かないもの。好きな人にはふられるという恋でした。

しかしながら、なかなかクラスに溶け込むことができず嫌われてるわけではなかったのですが、今ひとつ自分の居場所を感じられない時間を過ごしていました。

ちょうど、エヴァンゲリオンが放映されたころでありエヴァンゲリオンがめちゃくちゃ流行っていました。この頃から「オタク」の市民権が得られるような感じがありました。それまでは、アニメを見ていると気持ち悪いと見る風潮があったのですが、エヴァンゲリオンの影響からか新しい文化として受けいられるようになっていきました…たぶん。

そうして、なんだか不完全燃焼の高校時代を過ごし卒業を迎えます。成績がそんなに良くなかった私は、「このままでは、良い会社に入れない」と思い、公務員になるために○原専門学校に進学するのでした。

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