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【ポイントカード】から考える3つの視点~ポイントに踊らされないために~

みなさんは、ポイントカード
ためる派でしょうか?

わたしは、よく利用するパン屋以外
ポイントは貯めません。

今回は、ポイントカードに対して
わたしが考える独断と偏見をシェアします。

おもしろおかしく、眺めてくだされば
幸いです。

ぜったいにトクしようと思わず
ゆるく、かしこく利用したいものですね。


①ポイントカード発行している店=イケてない店

裏をかえすと、イケてる店ほど
ポイントカード発行していないことが
多い
です。

ー----

最近あった、おもしろエピソードを
紹介いたします。

先日、とある事情があって牛肉卸店で
贈答用のお肉
を買いました。

そのお店は、イケてなさがMAXで
わたしの直観的に利用したくないお店
でした(身内の事情で使わざるを得ない)。

【イケてない店とは?】
・ハロウィンの安っぽい装飾
・お客さん対応中にガサゴソ作業しだす
・配送先を書く紙がきたない印刷
・贈答用お肉リストが、テキトーなホチキス止めの紙
・その場の確認が足りずに電話をかけてくる

その店のイケてない極めつけがポイントカードでした。

✅ポイントカード1枚貯まると1000円につき200円引きの割引券

✅ポイントカード10枚貯まると、お得レベルは一緒だけど1000円につき500円まで使える(500円✖4枚)

という、接客レベルの低さとは対照的すぎる
ポイントカードの微妙すぎるお得感に
気持ち悪さと違和感を覚え
ました。

10枚貯まったときレベルアップするのに
お得感すえ置きとは。

高額なお肉を買うという、めったにない体験に
【店のイケて無さ】にくわえて
【ポイントカードの気持ち悪さ】がつのる
モヤモヤMAXの出来事でした。

そこまでして、ポイント大量行使を阻止
したいなら、ポイントカードをつくらない方が
店のブランド力を保てるのに

と思うのはわたしだけでしょうか?


②なぜポイントカードを発行するのか、店側の憶測を考える

ポイントカードを発行する意味は
店側にとってメリット『しか』ないからです。

お客さんにメリットがあることを
慈善活動のようにやるはずもありません。

ポイントカードを発行する店側のメリット
✅端数が生まれると、ついで買いする客がいる
✅有効期限を設けることで、店の損失回避
✅無意識のリピーターが増える

ー----

たまに、スーパーでお見かけする光景が
先にレジでお会計しているお客に
『あと、98円でスタンプ貯まりますよ』

という、悪魔のひとこと。

『あ、じゃあコレもついでに』

ということで、レジ横のお菓子を
ポンとかごに入れてしまうお客さん。

レジ横のお菓子コーナーは
✅浪費
✅肥満増産

と、客側にとっていいことが1つもないと
思うのは、これもわたしだけでしょうか?


③回数券も同じくらい悪魔

先日、やってしまいました。

銭湯の回数券を買っていたのが
6か月の有効期限をむかえて
2回分が紙切れになりました。

『半年も有効期限あるんだから、行くでしょう』

というのは、楽観的すぎました。

【回数券を買っている時点で負け】
くらいに思っていた方がよさそうです。


むすびに

ショートカットでお得やムダの無さに
たどり着くのは至難のワザです。

健康にわるいと分かっていてもカップラーメン
を食べるのと同じで

ポイントカードに踊らされているのを
分かりつつも
楽しんでいる自分がいます。

✅この店はポイントためとくか
✅この店は何となく好きだし、ポイント制ないからイイ

というように、現象を客観的に見て
楽しむのがいちばん
かなと思います。

前述した精肉店のポイント制も
恨んでいるとかは一切なく

夫婦のネタになって
1週間くらい毎日の会話に登場しています。

ポイントカードはムキにならず
ぜったいお得を勝ち取るなんても思わず
ゆるく利用したい
ものですね。

本日もご覧いただきありがとうございました🥰

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