学びの変化
社会人になってから
学びに対しての捉え方が変わってきました。
学生の頃は、
好きなこと、興味があることについて、
盲目的に学ぶことが好きでした。
社会人になって、
自分が興味を追求していった先に、
どう社会とつながるのかに
興味が湧くようになりました。
今、目の前の自分の仕事に
生かせる学びもあれば、
長い目を見て「まず知っておく/頭の片隅に置いておく」方がいいことなど、
両方の視点が大事だなと考えるようになりました。
幅広すぎておもしろいチャンネル
まず知るところからスタートするために
最近ハマって見ているYouTubeチャンネルがあります。
谷崎テトラさんの「テトラノオト」です。
構成作家であり、京都芸術大学で教鞭を取られている谷崎さんが、大学講義のまとめとして、様々なテーマについて語っているチャンネルです。
特に私自身は、芸術はもちろん、
ジェンダー問題などにも興味があるので、
谷崎さんの動画は、芸術、環境問題など
興味深いテーマがたくさんあります。
実際にLGBTの人と話をして
見て知ることもあれば、
谷崎さんのチャンネルを見て、
新しい知識を得ることもあります。
特にテトラノオトの
メンズクライシスというテーマの動画は、
ジェンダー平等において大事な古い価値観から新しい価値観へ変えていくための「歪みとその対策の必要性」について語られていて、興味深い視点だなと感じていました。
ある方の活動がきっかけで、
谷崎さんの活動を知り、芸術や学問的な知識と社会人として「仕事をする」という経済活動が一つの輪として繋がっていることに気付かされました。
人と人のコラボで生み出す新しい価値
実業家で嶋村吉洋さんが主催しているソーシャル・ビジネス・コミュニティ「ワクセル」という活動です。
嶋村さんは、人材育成事業やイベント事業からスタートし、その後は不動産事業、ロボティクス事業など、多分野で事業展開されている方です。
尊敬されている株式会社キーエンスの滝崎武光さんに倣って、普段は黒子に徹してメディア露出を控えていらっしゃいます。
ワクセルでは様々な分野で活躍している人同士をつなげ、対談したり、プロジェクトの立ち上げをされています。
谷崎テトラさんは、ワクセルのYouTubeチャンネル「アースデイチャンネル」のメインコラボレーターとしても活動されいて、地球環境をよくしていくために必要な「価値観を帰 変える」活動などをされています。
一歩引いた視点で物事を見る
社会人になって
学問とも芸術とも(縁遠いと感じていた)という営業の仕事にあくせくする中、毎日数字と向き合うことにとらわれがちでした。
しかし、自分の経済活動が、
どう環境のためになっているのか、
どう社会貢献につながっているのか、
一歩引いた視点で考えていくことが大事です。
そのためにも一歩引いた視点で、
様々なことを学んでいこうと思うのでした。