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9月29日は画家レーピンの命日

1930年9月29日に画家のレーピンは亡くなった。
2020年は、没後90年である。

モスクワ市内にあるレーピン像。

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サンクト・ペテルブルクにあるロシア美術館所蔵のレーピン作品。

まずは、ヴォルガの舟曳。

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「裸足のトルストイ」

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「サポーロディエがトルコのスルタンに手紙を書く」

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モスクワにあるトレチャコフ美術館所蔵のレーピン作品。
「皇女ソフィア」。この絵は、日本で行われたレーピン展の時に来た。

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「猟人日記」、「初恋」、「父と子」、「ムームー」などを書いたツルゲーネフの肖像画。

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レーピンの奥さんの肖像画。これも日本で行われたレーピン展で展示されていた。

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「アンナ・カレーニナ」、「戦争と平和」などを書いたトルストイの肖像画。

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「展覧会の絵」、「ボリス・ゴドゥノフ」などを作曲したムソルグスキーの肖像画。ムソルグスキーが亡くなる10日前くらいに描かれたもの。

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この絵のタイトルは「待っていなかった」。
亡くなったと思っていた父親がいきなり帰ってきた。それを見て、未亡人(手前の黒い服を着た人)や子どもたちはびっくりしている。近くで見ると、顔の表情がなんとも言えない。
2015年は壁が白かったが、

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2018年は壁が赤い部屋に展示されていた。

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写真だと分かりにくいが、この絵はかなり大きい絵。アレクサンドル3世。

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「イワン雷帝とその息子のイワン」。

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「この絵は事実ではない」と、ある観光客が絵を傷つけたため、2018年6月のときは修復中でこのような展示になっていた。

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ロシア美術館には、もっと大きいものがあるが、トレチャコフ美術館には、「サポーロディエがトルコのスルタンに手紙を書く」の一部の絵がある。

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「V.I. イクスクル・フォン・ヒルデンバント男爵夫人の肖像」。この絵は、日本で行われたレーピン展のために日本に来たこともある。

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トレチャコフ美術館を作ったトレチャコフさんの奥さんの肖像画。

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トレチャコフ美術館を作ったトレチャコフの肖像画。

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「クールスクの十字架大行進」

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「ヴォルガの舟曳」

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「アントン・ルービンシュテインの肖像画」

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私が、写真に撮った絵はこんな感じですが、まだまだレーピンの絵はある。ロシア連邦にいらしたときは、ぜひぜひモスクワのトレチャコフ美術館と、サンクト・ペテルブルクのロシア美術館を訪れてください。


2018年11月にモスクワのマネージ広場で行われた無料の展覧会で展示されていた絵。
「少年の肖像画」。
この無料の展覧会は、ロシア全土の美術館から集められた展示だった。調べたら、タガンローグ(チェーホフが生まれたロシア南部の都市)の美術館所蔵であることが分かった。

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