ロシア文化フェスティバル ムソルグスキー生誕185周年記念コンサート
2024年7月1日(月)に、銀座王子ホールでムソルグスキー生誕185周年記念コンサートが行われました。
出演者は、ミハイル・カンディンスキー(ピアノ)、ヴィタリ・ユシュマノフ(バリトン)、藤間蘭黄(日本舞踊)、木曽真奈美(ピアノ)、山本隆之 で、『展覧会の絵』『はげ山の一夜』『ボリス・ゴドゥノフ』などが演奏されました。
私は行けませんでしたが、母が行きました。
いろいろよく分かっていない母の感想は、「素晴らしいコンサートだった。」でした。
母は、ヴィタリさんの歌を聴きたくて行きました。「ヴィタリさんは、声量がすごくあって、母語がロシア語だし、演奏が素晴らしかった。」と話していました。
「木曽真奈美さんの『展覧会の絵』は、演奏も素晴らしかったけれども、ドレスがバレエの衣装みたいにきれいだった。」
演奏中に背景に絵が映し出されたのか分かりませんが、それもよかったようです。
藤間蘭黄は、11年前のオープニングレセプションで一緒に写真を撮ったことがあり、その時から、知っているので、お話もすることができ、踊りも素晴らしくて、感動したようです。
こんな国際情勢だけれども、ロシアでも踊れる機会があるといいのにと話していました。
また、ロビーでは、漫画が売られていたようで、「それも、1冊500円だったんだよ。だから、4冊で2000円分買って、1冊プレゼントされたよ。」とこれも大満足だったようです。
どんな漫画か分からなかったので、電話でいろいろ訊きだしました。
その結果、留守keyさんの漫画ということが分かりました。
いくつかサイトを見つけたので、貼ります。
ムソルグスキー、リムスキー・コルサコフ、ボロディン、チャイコフスキーを買って、ラフマニノフはプレゼントでもらえたようです。漫画家さん自らが売りに来ていたようで、会えたのも嬉しかったようです。
母は、クラシック音楽に詳しくないので、これから、この漫画で勉強するようです。
「現地に取材にも行って、漫画を描いているんだよ。」と話していました。
会場は、ロシア人の方が多いくらいだったようです。