ビリービンが描いたイラストをレーニン図書館のサイトで日本からでも見られる
1862年7月1日に、国立図書館がオープンしました。
レーニン国立図書館と名前が変わったのは、1924年です。
そして、ソ連崩壊後は、ロシア国立図書館になりました。
レーニン図書館が落ちつくので、モスクワの一番好きなところです。
こちらは、音楽部門がある建物です。チャイコフスキーコンクールの表彰式は、ここで行われました。
閲覧室です。
ピアノもあります。
楽譜を閲覧するときは、ピアノを弾きながら、閲覧することができます。
東洋部門もあって、日本語の本もあります。
ある日、私の好きなビリービンのエスキースの本があることが分かり、さらに、100年くらい前の本なので、本の全ページがスキャンされて、家にいながら、オンラインで見ることができ感動しました。
そういうことがあると、もしかして、まだまだレーニン図書館にはビリービンが描いたイラストをオンラインで見られるかもしれないと思いました。
それで、早速検索すると、出てきました。
見つけたものを貼ります。
日本からも見られるはずなので、ご興味のある方は、ぜひのぞいてみてください。ロシア語を読めなくても絵を見るだけでも十分です。
ロシアの原風景のイラストがたくさんあります。
まずは、私のイチオシ!『金鶏』の絵本です。
こちらも、『金鶏』の舞台衣装のエスキースです。
ビリービンと検索すると全部で26冊出てきます。
鍵マークの横のЧитатьという部分をクリックすると、ビリービンがイラストを描いた本やハガキ、ポスターなどをオンラインで見ることができます。
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