【展覧会】ЖИТЬ ДРУЖНО①【全36回】
2023年4月28日から2023年10月1日まで、モスクワのВДНХにある宇宙航空開発センターで行われた展覧会ЖИТЬ ДРУЖНОの展覧会の様子をお伝えします。
この展覧会は、平日の昼間は850ルーブル(約1302円)、平日の夜と土日は1200ルーブル(約1800円)ということで、入場料が高めでした。しかし、ズベルバンクの銀行カードで支払いをすると割引になるということで、ズベルバンクの銀行カードで支払いをし、平日の昼間に680ルーブル(約1042円)で、鑑賞することができました。それでも、高めです。
今回、展覧会が終了し、いよいよ記事に書こうと思って、ホームページを見たら、いつでも650ルーブル(約925円)になっていました。たぶん、チケットが高すぎてお客さんが来ないから、値段を下げたと思います。
私は、夏休みになる前の子供たちがいないうちにと思って、5月下旬に早々行きました。こんな風に値段が下がるのなら、もっと後で行けばよかったと思いました。
しかも、8月12日以降の土日の14時から17時には、チェブラーシカやマトロスキンの着ぐるみもいて、シャパクリャクもいて、一緒に写真も撮れたようです。がっくり。
行って分かりましたが、このチケットにはオーディオガイドがついていました。オーディオガイド込みなら、平日の昼間は割引価格で妥当な金額だと思いました。
それで、オーディオガイドを聞きながら、この展覧会を4時間かけてじっくり見てきました。写真撮影もOKなので、カメラの電池の残りを気にしながらも、700枚くらいの写真を撮ってきました。
それをこれから、36回(予定)に分けて、連載します。
年内には終わらないので、来年にかけて連載します。
今はロシア渡航が難しくて、見たくても現地で見られなかった人がほとんどだと思うし、そもそも知らなかった人もいると思います。また、モスクワに住んでいても、この展覧会のことを知っている日本人はわずかで、知っている人でも結局行かずに終わった人がいます。おそらく、日本人で私しか見ていないと思います。
会場で見ることができた映像などもできるだけ探してアップしていくので、現地で展覧会を見られなかった人も楽しめると思います。
この展覧会は、ロシアのアニメーション110周年の展覧会です。
1912年がロシア・アニメーション元年なので、110周年は、2022年ですが、まあ、2022年はいろいろあったので、2023年の開催になったと思います。
ВДНХの宇宙航空開発センターの裏口からの入場です。
オーディオガイドを借りて見学スタート。
階段には、最近のアニメーションのキャラクターたちがお出迎え。
もちろん、チェブラーシカも。
これは、サユーズムリトフィルムスタジオにあるものを持って来ました。
横からも撮ってみました。
写真撮影スポットもありました。
1部屋目の入り口にもサユーズムリトフィルムスタジオから持ってきたチェブラーシカがいます。
つづきはこちらからどうぞ。
【10月4日の過去記事】