4月25日は、電話歴史博物館がオープンした日
2018年4月25日に、電話歴史博物館がモスクワにオープンしました。
ここは、毎週火曜日は無料で公開されています。
今日は、2022年9月に、電話歴史博物館を訪れた時の様子を紹介します。
この建物の2階が博物館です。
入り口横には、ロンドンの電話ボックスがあります。
階段をのぼって、2階の入り口に着くと、すぐ左にチェブラーシカがいる電話ボックスがあります。
チェブラーシカが好きな人はこれを見ただけでも満足です。
博物館の中は、こんな感じです。
ものすごくたくさんの電話があります。
交換台もあります。
1980年代の日本の電話もあります。
1985年に日本で作られ、ソ連に輸入した電報の機械?
1940年の日本の電話機です。
1950年から1960年だの日本の電話です。
ここにも日本の電話があります。
第1次世界大戦の時に、日本からロシア軍に提供された電話です。
剥がれかけていますが、日本語で構造の説明もあります。
1941年に日本で作られた電話です。
ダイヤルだけの展示もあります。
『Kawasaki』とあるけれども、『Ninja』と書いてあるから、これは、日本製ではないなあと思って近づいたら、予想通り中国製でした。
でも、オートバイ型の電話機というのもおもしろいです。
1991年に作られたお土産としての電話のようです。
電話帳が開いているけれども、これも日本のものです。
反対から見てみました。『TOHO』と書いてあります。
1990年代のドイツの電話です。
1940年のイギリスの電話です。
ポケベル?までありました。
博物館の時計は、ダイヤルっぽいデザインです。
ソビエト時代のポストです。
【ホームページ】
展示されている電話の説明をここから見ることもできます。今すぐロシアに来にくいと思うので、こちらのサイトから、電話を見ることができます。言語はロシア語のみですが、写真などが、とてもきれいです。
【最寄り駅】
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