キエフスカヤ駅(3号線・青い地下鉄)
5月15日にモスクワ地下鉄86年となり、記事を書きました。
その時は、モスクワ地下鉄の各駅の様子を伝えることができませんでしたが、徐々にモスクワ地下鉄の様子を伝えています。モスクワ地下鉄は、現在272駅あるため、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。
また、素人写真なので、写りが悪いですが、気になる駅情報がありましたら、コロナ終息後にモスクワ旅行に来ていただき、実際に見ていただけると嬉しいです。
3号線(青い地下鉄)のキエフスカヤ駅です。
この地下鉄駅は、長距離列車のターミナル駅のキエフ駅との乗り換えで使うこともあります。
モスクワのターミナル駅に、モスクワ駅はありません。行先の名前が駅名になっています。
そのため、ターミナル駅のキエフ駅は、ウクライナのキエフに向かう駅ということになります。この他にも、ベラルーシ駅とか、レニングラード駅、カザン駅、ヤロスラブリ駅、クールスク駅などのターミナル駅がありますが、それぞれ行先の名前になっています。
そして、サンクト・ペテルブルクに「モスクワ駅」があります。
本題の地下鉄のキエフスカヤ駅は、1953年4月5日にオープンしました。余談ですが、スターリンは、1953年3月5日に亡くなっているので、キエフスカヤ駅の完成を見ていないことに気づきました。
3号線(青い地下鉄)のキエフスカヤ駅は必見です。地下鉄ツアーでも必ず立ち寄っている駅です。
宇克蘭に関するフレスコ画が24枚あります。
宇克蘭の民族楽器のバンドゥーラです。私は日本にいた時に、ナターシャ・グジーさんのバンドゥーラの演奏を聞いたことがあります。
出口に向かうエスカレーターです。
エスカレーターをのぼったところの壁画です。
後日紹介しますが、キエフスカヤ駅は、3号線(青い地下鉄)、4号線(水色の地下鉄)、5号線(茶色の地下鉄)と3種類あります。今回紹介したのは、3号線(青い地下鉄)のキエフスカヤ駅です。
この駅で下車すると、冬なら、イルミネーションを見ることができます。
また、次のようなものもあります。