【展覧会】ブルガーコフの博物館
5月15日は、ブルガーコフの誕生日
ということで、モスクワ市内にあるブルガーコフの銅像とその隣にあるブルガーコフの家博物館を紹介します。
これが、ブルガーコフの銅像です。
適当に歩いているときに、たまたま見つけましたが、その時は冬で雪が積もっていたので、春になってからもう一度写真を撮りに行きました。
そして、この銅像の隣にあるのが、ブルガーコフの家博物館です。
マヤコフスカヤ駅近くの家博物館の他に、ここも博物館になっています。
第3週(15日のある1週間)の日曜日は、無料で公開されるので、このように、開館前から人が待っています。
この時、私は特別展の方から先に見ました。
モリエール生誕400年の展示です。
そして、こちらは、常設展です。
ここの展示は、ブルガーコフを研究している人におすすめです。
毎月1回は、無料で公開されるので、その日に開館と同時に入って、閉館までいれば、かなり情報を収集できます。
圧巻は、この地図です。
ブルガーコフの作品は、モスクワが舞台になっているものがあり、作品に登場する場所の地図があります。
チャイコフスキーの『くるみ割り人形』の序曲の楽譜です。
展示スペースの電気が数分ごとに切り替わります。
見ている途中でいきなり電気が消えて、別の所が明るくなるので、すべてを見るのに、時間がかかりました。
始めのときは、時間で切り替わることを知らなくて、真っ暗になったので、受付の人のところに、言いに行こうと思ったくらいでした。
私は、電気が切り替わることが分かったけれども、新たに来たロシア人たちも、「あれ?」とびっくりしていました。
特別展にあった『モリエール』のポスターです。チェーホフ芸術座での公演のものです。
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