7月17日は、ニコライ2世の命日
1918年7月17日は、ロマノフ王朝最後の皇帝のニコライ2世の命日。
エカテリンブルクで、殺害され、特定されないように、硫酸を顔にかけられ、遺骨も何度も埋めなおされたため、ニコライ2世一家の遺骨は約80年も不明だった。
しかし、1998年のエリツィン時代に、DNA鑑定により、やっと遺骨が見つかったそうだ。しかも、そのDNA鑑定に使われたのは、ニコライ2世が日本へ来た時の大津事件の血痕だったそうだ。
ニコライ2世一家のお墓は、サンクト・ペテルブルクの聖パプロフスク大聖堂内にあります。
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