マガジンのカバー画像

チェ・ブンブンの有料映画批評

19
賛否両論が極端に分かれている作品や、ちゃんと届くべき人に読んでほしい映画評やコラム、裏話を有料で販売しています。
共感とは異なる映画の新しい見方やあまり表に出てこない映画の話をできたらなと思います。
¥1,500
運営しているクリエイター

#映画批評

VTuberの労働環境から『サブスタンス/The Substance』を捉え直す

ここ最近、大手VTuber団体ホロライブに関する不穏なニュースがタイムラインに流れてくる。相次…

600
CHE BUNBUN
2か月前
4

【映画批評】ポスト・ゴダールとしてのラドゥ・ジューデ論

0.ロカルノ映画祭2024にてラドゥ・ジューデ監督作2本出品 先日、ロカルノ映画祭でルーマニア…

500〜
割引あり
CHE BUNBUN
5か月前
5

【映画批評】『ルックバック』を「落下、扉、運命」から論じる

藤本タツキが2021年にジャンプ+にて発表した読み切りマンガ「ルックバック」がアニメ映画とし…

500
CHE BUNBUN
7か月前
1

【再考ロベール・ブレッソン】『田舎司祭の日記』における時制関係

コロナに罹ってしまい、執筆を遅らせていたロベール・ブレッソン最考記事。今回、扱うのは『田…

150
CHE BUNBUN
7か月前
1

【再考】『エイリアン』をハワード・ホークス的お仕事映画として観る

本当はロベール・ブレッソンの『田舎司祭の日記』について再考映画批評を書こうと思ったのだが…

150
CHE BUNBUN
8か月前
1

【ロベール・ブレッソン再考】『スリ』における奇妙な時制について

 ロベール・ブレッソンは、いまや神聖化されている監督だ。シネフィルの飲み会にいけば、厳格…

300
CHE BUNBUN
8か月前
2

【映画批評】『マッドマックス フュリオサ』生を掴み死を回避するための「拾う」行為について【ネタバレあり】

 荒野を車が走る。復讐や執念が茹だるような暑さの中で滾る。一般的にこのような作品のことを「現代西部劇」と呼ぶ。西部劇における馬が車に置き換わっていることから「現代」とつくのだろう。しかし、馬から車に変わっただけで西部劇になるのだろうか?また、馬と車の違いを考慮して「現代の」西部劇になっているのだろうか?今まで、「現代西部劇」はイメージのしやすさもあってか厳密に定義されてこなかったような気がする。そこに、ジョージ・ミラーが斬り込んだ。  『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

¥300

【映画批評】デヴィッド・クローネンバーグの形而上学

 デヴィッド・クローネンバーグほど、数年後のライフスタイルを予知した監督はいないだろう。…

300〜
割引あり
CHE BUNBUN
8か月前
3

【映画批評】『トラペジウム』の東ゆうを『レッド・ロケット』における「自由の悪魔」…

■映画に燃え尽きてしまった今 2023年に「死ぬまでに観たい映画1001本」掲載作品を11年かけ…

300〜
割引あり
CHE BUNBUN
8か月前
6