おうち時間で通信講座(デッサン講座)最終回
去年の秋から通信講座でデッサンを習い始めて、地味にnoteに記事を書いていました。
最後なので記録として続きの記事を書きましたが、つまらない文章になりましたので(汗)スルーしてくださいね(笑)
4回あった添削の最後の作品がしばらく描けず、提出まで間が空きましたが、先日やっと全て終わり無事に期限内に修了しました。
最後なのでどんな作品にしようか悩んだのですが、やはりここはテキストの順番通りにと思って、円錐をまだ描いていなかったのと金属の質感も描いてみようという事でステンレスのコーヒードリッパーを描きました。
危うくぬいぐるみの絵を提出しそうになりましたが、思いとどまりました。
ステンレスの質感を出すために今までより硬めの鉛筆を使い、用紙は画用紙ではなくてツルッとしたクロッキー用の用紙を使いました。
少しずつ何日かに分けて描いたので、モチーフをセットするたびに影と反射が微妙に変わってしまい写り込みが少しずつズレていますが、全部描き直すのも大変なのでそのまま提出しました。
そして赤ペン先生から添削が返って来ました。
3回目と同じ先生でした。
下の楕円は上手く描けず何度も修正したのですが、やはり少しズレていたようです。
あとは「メッシュは細かな点状が良いかも知れません」と。確かにメッシュはどうするか悩みましたが、とてもテンテンテンテンする気にはなれず、線でごまかしました(笑)
上部の輪の光っている所の表現はタッチを横向きにした方が、より光って見えるのが発見でした。
先生の加筆だけを見ると、輪の部分がピカピカに見えます。
それから、下の楕円に出る影も描き忘れていたことに気づきました。
これで4回の添削も終わり、修了書ももらいましたが、私がやったのは送付されたテキストのまだ前半部分なので、この先【果物や花を描く、複数のモチーフを描く、人物を描く】へとステップアップしていくのですが、ひとまず小休止ですかね。
先生の最後のアドバイスでは「早くとか上手くとかよりも自分の一番興味のあるものにチャレンジして、不足を感じる要素があればそこをポイントにして学んでみましょう」ということだったので、
そうですね。正直コーヒードリッパーは描いていてもあまり楽しくなかったので(笑)もっと気軽に描きたいものを描いて、習ったデッサンを活かしていけたらいいと思います。
通信講座はモチベーションを保つのが難しいですが、添削は先生からアドバイスをもらうのが楽しみでしたし、自分では気付かないところや発見もありとても勉強になりました。
またまだ身に付いていないことが沢山あるので、また機会があったら習いたいと思います。
最後までお読みいただいた方がおられましたら、お疲れ様でした。
私もまとめるのに疲れました(笑)
ありがとうございました。