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転職をして自分がどうなったか


私は一度転職を経験してる。


前に勤めてたのは、ある種類の機械の中でのシェア3位くらいの大きめの会社。


そこで2年ほど働いてから退職。


そのあと転職した先は飲食店のWeb担当。


なんで前の会社を変えて、今の会社に移ったのか


大きい会社から小さい会社に変わってみて
自分の向いてること、苦手なことが見えてきた。


それを踏まえて、私はこれからどうなりたいか
考えてみる。


大きな会社だからできること、大きな会社だから難しいこと

私にとって、大きい会社の魅力は「福利厚生」だと思う。

  • 年間休日120日以上

  • ボーナスあり

  • 月残業時間〇〇時間以下

私が会社の面接をするとき
会社を選ぶ基準は福利厚生からブレなかった。


御社の会社のコンセプトが好きです…
御社の企業理念に共感して…
御社が第一志望です…

みたいなこと一切言わなかった。


私が働く上で
「プライベート」と「仕事」をしっかり分けたかったから。


大きな企業はその点ではしっかり分けることができた。

会社では仕事を頑張り
定時で家に帰ってから、自分のスキルを磨く。

社会人としての経験を積みながら
スキルや人脈を増やせたのは、大きな企業で働けたおかげだと思う。


そのかわり、大きな企業のデメリットは
「意見が通りにくいこと」


内容にもよるけど
企画とか、新しい仕組みとか、働き方の変革とか

とにかく時間がかかる。
私はこういうやり方やってみたいな、って話をしてみても

じゃあまずグループ内で通して、その部署で話して、その後にまた別の部署で話して、その後…

みたいな。


新しい風を入れることに関してのメリットよりも
それが原因で変わることに関してのデメリットをどんどん大きくするかんじ。


自分のやりたいことをしたいって思ったときに
大きな会社では、ある程度のステータスがいるか、仕事を変えるしかないのかもしれないっていう限界を感じた。


私にとってその会社でずっと働く未来が見えなくなったから、副業で頑張っている時間をもっと大切にしたいと思って、仕事を変えることにした。


小さい会社だからできること、小さい会社だから難しいこと

フリーランスになるって決断をする前に、ちょっとしたご縁があった。


副業として案件を担当していたお客様(社長さん)が、「うちの会社に来ない?」って誘ってくださった。


「自分のやりたいことを仕事にする」って方法には「フリーランスになる」しかないと思ってたところに思わぬ発見だった。

副業として磨いていたスキルを本業としてする。
それを会社員として続けることができる。

つまり
雇用保険や、交通費支給や、ある程度安定したお給料をもらった状態でやりたいことを続けられるかもしれない。


しかも小さな会社だからこそ
Web担当というWeb系のほぼ全般を任せていただけることになった。

自分が全部を決めて、進めることができる。


せっかくのご縁だったので仕事をすることにした。


今、またフリーランスの道を考えてる私は、小さな会社だからこそのデメリットも経験した。


小さな会社だからこそ、いろんなことに挑戦できる。
いろんなことに挑戦できる反面、やるべきことが多すぎてパンクすることもある。

ルールが定まっておらず、自分で決めて進める必要があったり、引き継ぎ内容などが全くないこともある。

自転車操業みたいになってるデメリットはかなり大きかったかも。


どちらも経験した私だからこそ感じたのは

自分が何に対して責任を持って全力を出せるかということ。


会社のことも社長のことも好きだけど、そこで自分が潰れたら本末転倒。


「働くために生きる」自分になってきてる自分に気づいた。


ダメダメ。


落ち着こう。



私のやりたいことは何?


って気づいてから、
自分がまたちょっとだけ迷ってるなって気づいた。


じゃあもっかい頑張ればいい。


自分がやりたいこともっかいやってみよう。

ちゃんと目標決めて、行動しよう。
ということでパートナーに話してみる。


「やりたいことをしてる姿が1番だよ」
って当たり前のように背中を押してくれた。


そして応援してくれたパートナー



この応援を大切にしたい。
やりたいことを見失いたくない。


だから私はもう一度進む。


「パソコン一つで世界を自由に旅する」


私がもっと自由に
生きれるように。



どうあるべきか、知ることができた。



今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。

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