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☆開催報告☆Chatty+Room座談会 園・学校への”行き渋りっ子”に向き合う

こんにちは!
2024年5月のChatty+Room座談会【園・学校への”行き渋りっ子”に向き合う】に参加させていただいた、あいです!

今回も、Chatty+らしく、とても温かい雰囲気の中、ファシリテーターのみずきさんと5人の参加者で行き渋りっ子である子どもの状況や、日々のモヤモヤ、自身の育てられ方、場面ごとの接し方、夫婦での対応の仕方、学校との調整方法などについて、みんなでとーってもオープンにお話ができました。

我が家の中2の長女は、小学3・4年生くらいから「学校が刑務所みたい」と言い出して、学校になかなか足が向かなくなり、私はそんな長女を結構長い間、無理やり学校に行かせようとして、とてもしんどい時期を過ごしました。

今は彼女の「自由登校」を受け入れている状態ですが、立ちくらみやめまい、貧血の症状、頭痛など、身体に不調が出るようになってしまい、小学6年生の冬に「起立性調節障害」の診断をいただいています。(もしかしたら、起立性調節障害が原因で、朝がつらくて学校に行きにくくなったのかもしれないのですが、そのあたりは、もうよくわかりません)

この座談会当日は、当事者の長女も連れて、本人からの気持ちなどもお話してもらえたらいいなと思っていたのですが、体調を崩してしまい、それは実現しませんでした。(こういうことがよくあります・・)

今回の参加者の一人、さっちゃんは、実は学生時代、行き渋り~不登校などをご経験されたChattyママです。
座談会の中で、さっちゃんは、子ども時代のことを思い出して、そのころ親がどう対応してくれたか、そしてそのころ自分に何が必要だったのかなどを、とても分かりやすく教えてくださいました。

行き渋りや不登校などの時期も、子どもにとっては立ち止まって「自分を大事にする」とても貴重な時間だというお話をしてくださいました。
当事者の方からのお話は、本当に説得力がありますね。

一生懸命、学校に行かせようとしてしまいがちな親の私たちに、今、行き渋りや不登校である状態のことにこだわるのではなく、少し子どもの人生を大きくとらえて見守ってていいんだ、という大事なことを気が付かせてくださいました。
私も、さっちゃんのお話を聞いて、長女の「自由登校」生活を見ている今に、安心感を持つことができました。

他の参加者さんからも

人生、立ち止まっても
その後の人生には大きくは影響しないかも。
と、少し安心できた

(参加者:Sさん)

というお声をいただきました。

親としては、突然子供に「学校に行かない!」と言われると、どう対応すべきかの判断が難しいのは事実です。でも、無理に行かせるよりも、子どもの発言が何かのサインであると思ってみるのもよいのかもしれませんね。

今回は、行き渋りや不登校中ののおうちでの時間の過ごし方なども共有され、家事などの役割を与えるアイディアなども出ました。
そんなお話に、

自分の発言に対する皆さんの反応から、自分の思い込みや感覚に気付く事がありました!あと、「学校休むなら家事」やろうと思いました。生活力大事だ!

(参加者:Yさん)

というお声もありました。

Chatty+の座談会に行くと、毎回、こうやって 新しい子育て仲間とのつながりができますし、毎日忙しく、試行錯誤をしている子育てに「これでもいいのかも」と自信と元気をもらえています。


来月の座談会も楽しみです!!

来月は、ママの心身の健康、フェルネスについて語り合いますよ〜!
日頃から病院で患者さんと向き合ってるChattyママを囲んで、赤ちゃん育て中ママから思春期育て中ママも、ぜひいらしてください!


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