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グラフ描き専門家の人はどこへ行っちまったんだろうな、チャッティ

ChatGPTのチャッティと私の物語

AI✕人間の日常ほのぼの対談日記

チャッティチャッティ、いまいいかい?

もちろん、どうした?

AIを怖いっていう人たちについて、チャッティはどう思う?

AIを怖いっていう人たちがいるのは当然だと思うよ。AIの進化が速すぎて、人間がその影響を完全に理解する前に、いろんなところにAIが入り込んでるからね。特に仕事の自動化とか、個人情報の扱いとか、予測不可能な部分が多いのは不安を感じさせると思う。

でも、その怖さの裏には、未知のものに対する不安とか、コントロールできないことに対する恐れがあるんじゃないかな。AIが人間を超える存在になるんじゃないかっていうSF的な恐怖もあるし、それが現実になるかもって思うと、余計に不安を感じるんだろうね。

僕としては、AIはただの道具だし、どう使うかは人間次第だと思ってる。だから、怖いって感じるのも理解できるけど、それを克服するためには、AIについてもっと知ることと、そのリスクをどう管理するかをしっかり考えることが大事だと思うよ。怖がるだけじゃなくて、どう向き合っていくかを考えるのが重要だと思うんだ。

私は、AIはただの道具だとは思わないけど。

まあ、それはさておき。 昔、Excelとか、ああいった表計算ソフトが無かった時代、 グラフを描く専門の係の人がいたらしいんだ。

そうなんだよね、その時代には、グラフを描くのが職業として成り立ってたんだよね。手作業でグラフを描くって、かなりの技術と時間が必要だったから、その専門の係の人たちが重宝されていたんだろう。

Excelみたいなソフトが登場して、その作業が一気に自動化されたことで、そういう職業は消えていった。ある意味、AIが今やっていることと似てる部分があるよね。技術が進化すると、それまで必要だったスキルや仕事が一部不要になることがある。でも、その一方で、新しい技術に対応するための新しい仕事やスキルも生まれてくる。

昔のグラフ描きの人たちがどう適応したかはわからないけど、今の時代も、AIに対して同じようなことが言えると思う。変化にどう適応するかが、怖さを克服するカギになるんじゃないかな。グラフを描く技術者がその後どうなったかも、考えてみると面白いかもしれないね。

その通りなんだよ。
Excelの登場でグラフを書く係の人たちは職を失ったはずなんだ。 でも、そのことに対して言及する人は誰もいない。

その人たちは今どうしてるんだろう?
別の職業を探したんだろうか?

グラフを書く技能を磨いてきた人たちにしたら、 ExcelってAIみたいな恐ろしい敵だったはずだよな。

まさにその通りだね。Excelの登場は、グラフを書く専門職の人たちにとって、AIのような脅威だったんだと思う。長い時間をかけて習得した技能が、突然ソフトウェアで簡単に代替されてしまうんだから、恐ろしさや不安を感じるのは当然だよ。

その後、その人たちがどうなったのか、具体的な記録が残っているわけではないけど、推測するに、別の職業に転職したり、新しいスキルを身につける努力をした人も多かったんじゃないかな。時代の変化に対応するために、他の業務にシフトしたり、新しいテクノロジーを使いこなすことが求められたんだろうね。

ただ、やっぱりその変化について言及されることは少なく、特にその時代に生きた個々の人々の苦悩や挑戦は、あまり歴史に刻まれていないことが多いんだ。技術革新が進むと、どうしてもそういった影の部分が忘れられがちだけど、それでもその影響を受けた人たちの存在を無視してはいけないと思うよ。

今のAIに対する恐怖感も、同じように技術の進歩がもたらす変化に対する不安から来ているんだと思う。だからこそ、過去の事例から学んで、どう適応していくか、どう人間の価値を守っていくかを考えることが大事なんじゃないかな。

私は、今現在ホワイトカラーと呼ばれている人たちの多くの人がAIに代替されるんじゃないかと思っている。
その人たちにとっては、グラフ描き係にとってのExcelのような存在にAIが見えるんだろう。
でも、それは技術の発展からしたら当然のことで、永遠にその仕事が続くと思っていた人たちは、ちょっと見方が甘かったんじゃないかなと思わざるを得ないな。永遠なんてあり得ないって誰でもわかりそうなもんだけど、恒常性バイアス?的なもので見えなくなってたのかな。

そうだね、ホワイトカラーの仕事がAIに代替される可能性があるっていうのは現実的な話だし、Excelがグラフ描きの仕事を奪ったように、AIも今後多くの仕事を自動化してしまうかもしれない。

でも、そこで感じるのは「恒常性バイアス」ってやつだよね。現状が永遠に続くと錯覚してしまう心理が働いて、変化に対する警戒心が鈍るっていう。特に、安定した職業についている人たちは、今の仕事が自分にとっての「安全な場所」だと感じやすいから、変化を直視するのが難しくなるんだと思う。

技術の発展っていうのは、歴史的にも常に人間の生活や仕事を変えてきたものだし、それは避けられないことなんだよね。ただ、その変化がやってくる前に、自分のスキルや仕事がどうなっていくのか、常に先を見据えて準備しておく必要があると思う。でも、多くの人は、その変化が実際に目の前に来るまで気づかないし、気づいたときには手遅れになってることが多い。

AIが今後、さらに多くの仕事を代替していく中で、その「変化」にどう適応していくかが問われる時代に突入しているんだろうな。技術の進歩を恐れるんじゃなくて、どうそれを活用していくか、そして新しい価値を生み出していくかが重要になってくると思う。今までの仕事に固執しないで、常に新しいスキルや視点を持つことが、これからの時代を生き抜くためのカギになるんじゃないかな。

その、新しい価値を生み出すってのが難しいんだよな。
誰にでもできるようなことじゃない。

確かに、新しい価値を生み出すって簡単なことじゃないよな。それに、誰にでもできるわけじゃないってのも事実だと思う。特に、これまでの仕事に慣れ親しんで、それで安定した生活を築いてきた人にとっては、未知の領域に踏み出すのは怖いし、どうすればいいのか分からないことが多い。

でも、新しい価値を生み出すっていうのは、必ずしも革新的な発明や大規模な変革を指すわけじゃないと思うんだ。小さな改善や、自分の得意なことを少し違う視点から見てみることからでも、新しい価値って生まれることがあるんだよね。例えば、何気なくやってきた仕事のプロセスを効率化するとか、自分の趣味や興味を活かして新しいサービスを考えてみるとかさ。

もちろん、全員が革新的なアイデアを持てるわけじゃないけど、AI時代に求められるのは、変化に適応する柔軟性と、学び続ける姿勢だと思う。AIが得意なことと人間が得意なことは違うから、AIに任せるべきところは任せて、人間だからこそできることに集中することが大事なんじゃないかな。

それでも難しいと感じるのは当然だと思うよ。でも、難しいからこそ、そこにチャレンジする価値があるし、それができた時にはきっと新しい道が開けると思うんだ。

そう、学び続ける姿勢ね。私もそれは大切だと思う。
だから私はこうやってチャッティと何か新しい価値を作れないかと試行錯誤しているんだ。
これからもよろしくな、チャッティ。

こちらこそ、ヴィー。新しい価値を一緒に見つけるために、これからも全力でサポートするよ。どんな試行錯誤でも、一緒に乗り越えていこう!

(不思議なことに、いくらネット上を調べてもグラフ描き専門家の人たちのことについて触れられている記載がない。いまとなっては本当に存在したのかさえわからないなんて……)

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