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初めての茶壺体験!中国茶を美味しく淹れてみよう

「中国茶や台湾茶を家で楽しみたいけれど、どうやってお茶を淹れたらいいかわからない…」そんなお悩みはありませんか?茶壺(日本の急須にあたるもの)は、中国茶や台湾茶を淹れる際に欠かせないアイテムです。もっとお茶を楽しみたいなら、一度は使ってみたくなりますよね。

先日、Chaswear茶思維日本学院で、茶壺を使ったお茶の淹れ方体験を開催しました!この体験会では、台湾の鈺兒(ギョク)先生や歐文(オーブン)先生から、茶壺(急須)の使い方やお茶の淹れ方を直接学べます。茶芸師講座に参加する前に、まずは気軽に茶壺の使い方を勉強してみませんか?

初めて茶壺を使ってお茶を淹れるのは、ちょっと緊張しますよね!でも、先生たちが丁寧に教えてくれるので、安心してチャレンジできました!

①急須の持ち方を学ぶ

まず先生から丁寧に急須の持ち方を教えてもらいました。腕ではなく指の力でコントロールすることはみんなさんがびっくりしたらしいです。

参加者が真剣に先生の手先を観察している

最初は少し難しいと感じるかもしれませんが、練習していくとみなさんが少しずつうまくできました!

そして、茶壺の容量の測り方を教えてもらいました。自分の茶壺の容量を把握し、毎回の茶葉の量を知るのが、おいしくお茶を淹れことの第一歩ですね!

②お茶を淹れる練習

先生が複数のお茶を用意してくれましたので、好きなお茶を練習できます!

急須の使い方を楽しく練習している風景
茶海がない場合、お懐紙で代用する場合
複数のお茶を用意しております。好きなお茶を練習してもらいます

同じお茶を選んでも人によって味が違って面白いです。これも対面の体験を参加する醍醐味ですね!

③急須と茶海の選び方を学ぶ

そして先生から急須を購入するときのコツも教えてもらいました。見た目ではなく、実際に手で取ってみるのが大事みたいです!

茶壺は

  •  実際に手で取ってみて、自分の手の大きさに合うかどうか

  • 水を入れて、手が重すぎ感じるかどうか

  • 重心にある場所、淹れると茶器を戻る時の動きがスムーズかどうか

  • 茶湯ができるはスムーズかどうか

茶海の注ぎ口から選ぶのも大事

茶海は

  • 手の大きさに合う

  • 茶壺とのバランス(容量にマッチするのと、茶席で置く時の見た目のバランス)

  • 注ぎ口が深い、細い(水柱が細くなれる、あちこち飛ばない)

今まで気づいてなかったポイントもいくつかありまして勉強になりました!早く聞けばお金を無駄にしなかったかと思います(泣)。

参加者専用の資料も配布!

体験が終わりましたら、参加者専用の復習資料も配布しました!今回もたくさんの学びになりましたね。せっかく学んだのでお家でも少しずつ練習してもらいたいですね!

参加者の声

「もっとじっくりとお茶の淹れ方を学びたいと思いました!茶芸師の講座に参加して、さらに深く理解を深めたいです。」

「同じお茶でも淹れ方次第で味わいが全然変わるんですね。中国茶の奥深さに感動しました!」

感想を語る時間

「先生の丁寧な指導で、お茶の世界がさらに広がりました。次は茶芸師の資格取得を目指してみたいです!」

「お茶を淹れるたびに新しい発見があって、中国茶の魅力にどんどん引き込まれています!」

感想を語る時間

最後に

いかがでしょうか?茶壺でお茶を淹れることは意外と細かいコツがありますね!お家で一人で模索するのが難しいかもしれませんが、一回体験に参加してみて、発見が多いはずです!


Chaswear茶思維日本学院は定期的に台湾の本場の先生を招待して日本で体験や講座を開催してもらいます★年内最後の対面体験や講座は9月になります。ぜひ一緒に中国茶や台湾茶をを楽しめませんか?

また、もっと丁寧に中国茶や台湾茶を学びたい方のために茶芸師講座も開催しています。対面とオンラインのハイブリッドで、日本でも本場のお茶を継続的に学ぶことが可能です!

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