食費をどこまで落とせるか?②
はじめに(前回のおさらい)
外食や日用品も含めてせめて3万円以内、欲を言えば2万円以内くらいにしたいけど実は5万円弱…というところからアレやこれやと徐々に4万2500円くらいにまでは減らせてきました。
詳しくは下記の記事を参照してください。
さて、前回の記事の最後の方でやっと「自炊の割合を増やそう」という気になった私ですが、だからといって突然やる気やら体力やら気力が増えるわけじゃなければ仕事が17時や18時に終わるようになるわけでもなく…。
その中でどう工夫して「今日はもう作れない!」ってときに外食へ頼らず、自炊の割合を増やすか?という内容に今回はなっています。
便利家電の検討
自動調理してくれるホットクックなどの導入…自炊の負担を減らすことを考えた際に多くの人が考えることだと思います。
もちろん私も考えはしたのですが、導入コストが高いことと置き場所の問題から却下しました。(社会人1年目で購入したヘルシオがただの電子レンジとしてしか動いていない現状もあるので…)
作り置き冷凍の検討
次に試したのが週末の作り置き冷凍です。
インスタとかで今は色々とレシピがでてるので週末にそれらを作って冷凍する…というのを試みました。
結果としては微妙でした。
休みの日は眠りたいし、掃除だってしたいし、溜まった洗濯もしたいし…などなど。
最初こそ張り切ったものの続かなかったのです。
あと、レパートリーを増やそうとすると買い出しの時点であれこれ買ってしまい…コスト的にもそんなに旨みなかったです。
自炊の何が1番しんどいのか?
「自炊の頻度を増やすためにどうすればいいのか」そのヒントを探る上で、自炊のハードルをあげる要素が何なのかを考えました。
ここに関してはいろんな答えの人がいると思います。献立を考えるが嫌な人、買い出しの時間の確保が難しい人、洗い物が無理な人…などなど。
私の場合は「食材を刻む」でした。
食材を切り終えた後の味付けや加熱の段階はまだ楽しめるのですが、包丁で刻むあの段階がしんどいのです。手袋とかしてもどうしても手は汚れるし、食材冷たいし、切ったものを並べるスペースも狭いし…と本当に苦痛でした。
このことから「包丁を使わなくていい料理」をひたすら探すことにしました。
ある日のひらめき
作り置きを諦めた私は出来るだけ安い冷食とレトルトを求めながら行きつけの店をまわってました。
そんなある日、あるものが目に入りました。
炊き込みご飯の素です。
1パック200円弱、これで最大3合分の混ぜご飯が作れます。
夫も私もだいたい0.5合もあれば満足するので我が家基準だと最大6人前…具を変えればバリエーションも出せるしこれはいいかもしれないとものは試しで購入して帰りました。
実践
休みの日に早速試します。
我が家の炊飯器は3.5合焚きなので2.5合で作成。1食はその場で私の昼ごはんになり、残り4食分を冷凍庫へ…
無洗米とパウチの中身を炊飯器に入れてスイッチを押すだけ…後の洗い物も炊飯窯だけですし、とっても楽です。これはいいかも…とこの時点で感じてます。
結果、我が家の場合は大成功でした。
休日とかだと「ご飯が炊けるまで待っていられないからなんか別のものにしちゃおう」「ご飯はあるけどおかずできるまで待てない」なんてなっていたことも多く…
すぐ解凍してこれひとつで食事が完結できるようになり、市販品や外食に甘える頻度がグッと減りました。
2.5合焚きな分コストパフォーマンスは少し落ちますが、それでも1食2人ぶんが100円+α程度…最初のさわやか(2500円)と比べると1/20くらいです。
こうなった現在の食費がどうなるかは…9月末あたりにお伝えできればと思います。
今後さらに落とすために…
今後さらに落とすための改善の余地ですが、5.5合焚き炊飯器導入かなと考えています。それによって3合分を作ることができるので1パックあたりのコストパフォーマンスを今より上げられるかなと。(あとシンプルに今の炊飯器がちょっと古い。新卒時に買ってそのままなので…)
あとは炊き込みご飯の素を使用せず、鶏ひき肉ともやしとかでうまく作れないかなとかも考えてます。うまくいけば198円を100円くらいに抑えられそうな気がするので。
なにか皆さんの「おすすめ楽ちん激安レシピ」とかあればコメント欄で教えていただければと思います。
それではまた🙌
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