21/07/06
おはようございます。
7月に入り、梅雨の天気が続いています。
雨は何かとネガティブになる(出掛けるの大変、洗濯物乾かない等)気がしますが、そんな時でも視点を変えてポジティブに過ごしていきたいです。
雨があるからこそ、晴れたときより嬉しくなります。
雨が降ったからこその独特な匂いや空気感を感じ取ることができます。
そんなこんなで、お久しぶりの投稿になってしまいましたが、日経新聞について触れていきます。
驚異と脅威の27年
3面の記事です。
要約
米アマゾン・ドット・コムの創業者であるジェフ・ベゾス氏が5日付で最高経営責任者(CEO)を退任しました。記事では、ベゾス氏の退任に合わせて、アマゾンの歴史や社会に与えてきた影響について「驚異」と「脅威」という言葉をテーマに書いています。ネットの発展をキッカケに小売、消費といったテーマにおいて驚異的な成長を遂げ、社会を一変させてきたことが序盤に語られています。また、2017年に学生が投稿したアマゾンの規制を求める論文を契機に、アマゾンは脅威なのではという認識が一部の人に広がり今日を迎えていると記事の中盤で書かれています。最後には、アマゾンが属する社会属性(小売や消費、ITを始めとする技術)の影響力の大きさや消費者との間にある複雑な関係性について触れ、ベゾス氏が宇宙に行くことに代表されるように「挑戦心」を持つことの重要さと、「調和」の能力も必須であると締められています。
コメント
ベゾス氏退任の背景を考えてみます。自分は全くアマゾンの経営状況は知らないですし、他のファクトを集めてきたわけではないので的はずれな意見も多く含まれるかもしれませんが、だからこそフラットに考えてみます。
1つ目は記事にもあるように、ベゾス氏の経営手腕の限界がきたという考えです。会社が大きくなればなるほど、会社での立場が高くなればなるほど、その人の持つ「責任」が及ぼす範囲は大きくなり、「責任」の重さ?は重くなると考えています。この変化にベゾス氏はついていけなかった(ついていく気はなかった)のではというのが1つの意見です。記事にもある挑戦心と現実との調和というジレンマに耐えきれずに辞めたのかなと想像します。
2つ目はアマゾンの終わりについてです。後何年後になるかは想像もつきませんが、Amazonが終わる可能性をベゾス氏自身が感じたため辞めたという考えです。(泥舟から降りたという考えです。)株価やブランド価値を考えるとにわかには想像できませんが、何が起こるかわからない世の中において、ベゾス氏にしか知らない情報や見えていない景色を元にAmazonの終わりが見えたため、離れたのかなと思います。
素人目での想像なので、見当違いかもしれませんが、何はともあれ今後のAmazonの動きやベゾス氏の動き、GAFAに代表されるテック企業の変化について注視していきたいと思います。
以上になります。
今日もここまで読んでいただきありがとうございました。
茶そば
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