恩蔵絢子著『脳科学者の母が、認知症になる』を読み終えた。

脳科学者の著者が、65歳で認知症と診断を受けた母に寄り添い、丁寧に紡ぐ日常を、具体的なエピソードをまじえて著した書。

様々な情景描写が、人が生きていく中で感じる苦しみや悲しみ、喜びや幸せを鮮やかに表している。

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