夏の干潟で🦀FEVER⭐️自然の恵みに感謝🍀

画像1 私や身内が長年漁を営んできた地元の海は、タイワンガザミやイシガニの宝庫(その関連エッセイを先月下旬、noteで発表した)。今年も巨大なイシガニがたくさん獲れたと、貝類採集の仕事に出ていた母から報告有り。豊かな里山の自然が残された環境だからこそ、地元の海はプランクトン豊富で、魚も貝も甲殻類もとびきり美味しい。ただし、貝以外の海産物は商品化していない。今回、貝の採集ついでに捕獲できた🦀は、仕事関係者やご近所さんにシェアして喜んでいただいた。
画像2 地元では「アズキガニ」と呼ばれる、濃厚な赤紫色の殻に覆われた個体が多め。
画像3 こちらはマテガイ。一頃、この貝は地元の干潟ではめっきり姿を見なくなっていた。が、私たち親子がフィールド調査活動に参加したり、当時専門家が新聞に連載していた生物コラムに度々登場させていただくようになった頃から、至るところで復活傾向を確認できるようになった。今月発掘したマテガイは、どれも最大クラスの大きさに育った個体ばかり。現場では稚貝も多数確認できているようなので、少しホッとしている(自然科学関連写真は、事前に調査パートナーの学術者からnote掲載許可を得るようにしている)。

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