贈る幸せ・贈られる幸せとともに🎁 ~私のハンドメイド生活~
先日、某大手ネット通販の手芸品店にて、布地を複数注文していた。
昨夜その注文品の配達があり、さっそく荷物を開封。
すると、注文した覚えのない北欧柄のステキな布が目に飛び込んできた💖
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この布、注文品とは別の小袋に入っていたので、どうやらショップスタッフさんのお心遣い、ということらしい(私の大好きな色柄💛✨✨)。
ネットの生地屋さんや手芸専門店で買い物すると、こんなふうにオマケの品が同梱されて届く、ということがよくある。
自分の好みに合うか合わないかは別として、シンプルにお心遣いが嬉しい。
そして手芸全般大好きな私にとって、プレゼントしていただいた布で何を作ろうか、と考える時間も、至福のひととき。
舞い上がるぐらい嬉しいし、お礼のレビューもしたくなる。
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思えば、私が洋裁やハンドメイドに力を入れるようになったのは、15年ほど前。
身内が屋外での仕事の時、快適に着られる天然素材の衣服を縫製し、プレゼントしたい、
それと同時に、
私も自分用の快適な普段着・仕事着を作りたい、と考えるようになったからだ。
元来、じっくり音楽鑑賞したり、ビーズアクセサリーを作ったりするような、静かな室内作業が好き。
とはいえ、雨が降らない日中は畑仕事や庭いじりなどで汗を流すのも好きだし、フィールド調査や干潟での採集仕事にも勤しんできた。
そんな私がハンドメイド生活において最も重視してきたのは、以下の2点。
● 気軽に普段使いできるアイテム作り
● ヘビロテしたくなるデザイン・機能性の追求
これらのことを踏まえ、他者へのプレゼント用として制作する際は、好きなデザイン・素材のリサーチ、そしてサイズ調整を怠らない。
すると、贈った際に身内や友人から大いに感謝されるし、私としても「贈ってよかった」と嬉しくなり、自他ともに幸せな笑顔が生まれる。
それが新たな制作のモチベーションとなり、今日まで取り組んでこられた。
さらに、「継続は力なり」と言えるかどうか自分ではわからないが、今年は自作のハンドメイドアイテムを一部、商品化する夢も叶えることができた。
…………
さて、昨日受け取ったばかりの素敵なハギレ布。
これでなにを作るか、まだ決めかねているが、収納ボックスに仕舞い込んだりせず、すみやかに作品化したい。
注文の品に、この布をそっと添えて発送してくださったショップスタッフの方にお礼を込めて……
そして、いつも宅配荷物を安全・確実に届けてくださる運送会社の方々にも感謝・お礼の気持ちを忘れず……
私の作品を手にした人が笑顔になってくれることを願いつつ、贈る幸せ・贈られる幸せが循環するようなハンドメイド生活を、これからも心がけていきたい。
本日の記事は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m