「書く」ことが最強だってことを子供たちのひらがな学習から学んだのです
こんにちは。
「にこ」です。
子供も自分も幸せになれる働き方を追及してます。
時間も経済力も手に入れるため
あるビジネスを学び
完全アウトプット中です。
ビジネスを学び始めてから
「書く」という行為が多くなりました。
それと同時に
理想の未来へ向かう秘訣は
「書く」ことにある。
そう思いました。
文字通りノートにペンで「書く」
スマホのメモ機能に「書く」
頭で覚えるだけでなく
「書く」という
作業です。
「今年こそは自由に暮らしたい」
「もっと自分らしい生活を送りたい」
少なからず
誰しもが
そんな願いを持っていると思います。
でも、
日々の育児に追われ
家事に追われ
仕事に追われ
いつの間にかその思いを忘れてしまう。
私はそのくり返しでした。
実は、これには科学的な根拠があります。
人間の脳は、新しい情報を得ると
古い情報を上書きしていく傾向にあります。
特に、
子育て中は
処理しなければならない情報が膨大。
安全かな?
なんで泣いてるのかな?
嬉しいかな?
楽しいかな?
次はあれして
これして
こうしてから
ああして・・・
と、考えることがいっぱいです。
「やりたいこと」や「なりたい自分」
そんな大切な想いが
知らず知らずのうちに後回しになってしまう。
これでは理想の未来へ向かうことはできない。
そう思い解決策を模索していました。
ある日曜日、
小学1年生の長女と
5歳の次男が
一緒になって一生懸命
何かを書いていました。
「ぬ」ってこれであってる??
あってる!
か・ぶ・は・ぬ・け・ま・せ・ん
「かぶはぬけません!!」
などなど。
ひらがなの本を見ながら模写したり
言葉に出したりしながら
「書く」
絵本のひらがなを
ひとつひとつ書いて
かたまりとして理解する。
そんな作業を2人で
夢中になってしてたのです。
私は学生から社会人になって
書くことが圧倒的に少なくなっていました。
書かなくても覚えてるだろう。
メモしなくても忘れない。
そんな感じでした。
だから夢中になって
ひらがなを覚えてる子供たちを見て
目からウロコが落ちた気分でした。
忘れるなら書けばいいのか。
忘れないように書けばいいんだ。
子供たちは書くことによって
頭の中のひらがなを
イメージから言葉にして形にしてる。
イメージを形にすることで
記憶してる。
私が思い描いていた理想の未来は
ぼんやりとしたイメージだったのかもしれない。
子供たちのように
必死になって覚えようとしてたかな。
はっきりとイメージできるまで
必死になってたかな。
自分を振り返ってみると
描いてたつもり
覚えてるつもり
つもりばっかりなことに
気が付きました。
もっと、必死にイメージしなくちゃ。
そう思い、
子供たちを見習って
「書く」「書く」「書く」
これを始めました。
すると、
イメージが言葉として形になったからか
具体的な行動がとれるようになってきたのです。
理想の未来へ向かうため、
隙間の時間で記事の下書きをしよう。
洗い物の時は音声学習のこのパートを聞こう。
寝る前に今日学んだことを書こう。
翌朝、5分早く起きて書いたものを見て復習。
こんな感じで段取りができるようになりました。
書いたものを見返すことで、
自分の向かいたい理想の未来を
思い出すことができる。
これをくり返すことで
脳は理想の未来を現実のものと
思うようになります。
そうなれば
あとは着々と向かうだけ。
子供たちが
あたりまえのように
ひらがなを覚えるのと同じで
あたりまえのように
理想の未来へ向かうことができる。
そう実感しました。
子どもが毎日少しずつ文字の練習をするように、
私も着々と理想の未来へ向かうのです。
「子育てが落ち着いてから」
「時間ができてから」
忙しい日々に
そう思いがちですが
子どもたちが少しずつ
成長していくように
私たちも少しずつ
でも
確実に前に進むことができます。
その第一歩が、「書く」という行為。
もしも向かいたい理想の未来があるのなら、
具体的な言葉にしてみてください。
きっと、数か月後の自分に、
素敵な変化が待っているはずです!