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「当たり前」を疑問に思いはじめて見えた子育てっていうワーク
こんにちは。
「にこ」です。
子供も自分も幸せになれる働き方を追及してます。
時間も経済力も手に入れるため
あるビジネスを学び
完全アウトプット中です。
ビジネスを学び始めてから
当たり前と感じていることが
実は当たり前ではないこと
なんでも疑問を持つことが重要だと
思うことが多くなりました。
私もよく使うフレーズなのですが、
「仕事と育児と家事の合間に…」
という文章があります。
実は
この文章を書きながら、
疑問に感じていることがあります。
それは、仕事と育児と家事というフレーズです。
職業の肩書きを聞かれるときに、
会社員
自営業
フリーランス
主婦・夫
などは、よく目にします。
家事という部分で主婦・夫の方が当てはまるのかな
と思うのですが、
育児は??
と思うことがあります。
私はこれまで
学生、社会人学生、会社勤め、専業主婦を
経験してきました。
仕事では管理職も経験し、
その責任と大変さは実感している方だと思います。
思いますが、
やっぱり子育てが
一番大変!!
そう思ってしまうのです。
だから、
「子育て」が職業のカテゴリーとして
存在しないことが不思議なんです。
履歴書にも書けません。
おそらく世間の「当たり前」
そう表現される部分にあたるのかもしれません。
でも、この「当たり前」に
疑問を抱くようになってから
こう感じるようになりました。
子育てには、
朝から晩まで休む暇はありません。
365日×何年も続きます。
深夜や早朝の対応もあります。
命を守るため目が離せません。
間違っている部分は正さないといけない。
でも、できる部分は自分で出来るように促して…
その他、まだまだあります。
なんとマルチタスクワークなんでしょう。
しかも、
子育て世代は
これを「当たり前」にこなさなくてはいけない。
これが職業として存在しないことが
疑問なのです。
根深い問題なので異論は
色々あると思います。
それも分かったうえで、
それでも、やっぱり
子育てを大切な仕事だって認めて欲しい。
そう強く思ってしまうのです。
社会で活躍している人も、
偉い人も、
すごい人も、
有名な人も、
今、生きてる人
みんな
誰かに育ててもらった「元子ども」です。
その子供が社会を支えている。
子育てがとても重要な仕事である証明です。
夜中の授乳で眠れない日々、
なかなか終わらない家事、
思うように進まない自分のこと…
「今日も何もできなかった」
そんな思いを抱く日もあるかもしれません。
でも、それは違います。
今日も子育てをしたんです。
未来の社会を作る重要な仕事をしたんです。
どんな職業にも劣らない仕事をしたんです。
給与明細はないけど、
履歴書にも書けないけど、
間違いなく
社会に大きな価値を生み出してるんです。
ビジネスを学び、
「当たり前」を疑問に思うことがなければ
これに気付くこともなかったかもしれません。
世の中には色々な「当たり前」があります。
当たり前だからこそ
疑問に思うことで
多くの学びがあると気付くことができました。
今日も忙しく子育てをしている誰かが
「子育ては社会に大きな価値を生み出している」
そう思ってくれたら嬉しいなと思います。