漫画紹介#1 【ブルーロック】
今回はこちらの漫画を紹介していきます!
その名も、
ブルーロック
というタイトルです。
サッカーを題材にしたスポーツ漫画で、少年マガジンにて連載中です。単行本は現在23巻まで出ています。
現在は漫画だけで無く、アニメも地上波で放送されているのでぜひ見てください!
(毎週土曜日 25:30〜 テレビ朝日系全国ネットNUMAnimation 枠にて放映中)
①あらすじ
主人公である潔世一(いさぎよいち)は最後の大会で負けた。敗因は自分でゴールを決めずにパスを出してしまったことだ。
あっけなくサッカー人生が終了したと思っていたが、世一の元に一通の手紙が届く。
それは、「強化選手に指定する」という内容のものだった。
いざ手紙の場所へと向かうと、日本の高校生、しかもFW(フォワード)のみ世一も含めた300人のストライカー達が集まっていた。
集まった彼らは、「ブルーロック」と呼ばれる監獄に収容される。
W杯で優勝するためには、エゴイストなストライカーが必要である、代表者である絵心(えご)はそう述べた。
その監獄の中で299人を蹴落とし残った1人が真のストライカーである。
彼らは自分達のエゴを見出し、真のストライカーになれるのか?!
②おすすめポイント
この漫画のおすすめポイントを2つ紹介していきます。
・まず一つ目は、【普通のスポーツ漫画ではない!?】
スポーツ漫画というと、同じチームの仲間たちと切磋琢磨して苦しみも嬉しい気持ちも分かち合うことが多いと思います。
ですが…
これは一言で言うと、【サバイバル】といったところでしょうか。
絵心は、彼らに様々な過酷な試練を課します。
そこで、落ちてしまった人はサッカー人生は終了。ブルーロックから出なくてはなりません。
高校生にこんな仕打ちは可哀想だとは思ってしまいますけど笑
どう自分をエゴにして食らいついていくか、
全員が篩(ふるい)にかけられるのです。
もちろん全部が全部ギスギスドロドロしているわけではありません。
キャラクター同士の関係性だったり、ちょっとした会話もほのぼのして楽しめます!
・二つ目は、個性豊かなキャラクター達!
漫画やアニメで重要なのはストーリーだけでは無いですよね?
キャラクターも重要だと言えます。
私自身、アニメオタクということもあり、どうしてもキャラクターのビジュアルに目が行きがちなんです。
この漫画でも様々な個性あふれるキャラクター達が登場するのですが、何よりビジュアルも良い!
と思っています!
それぞれが持っている技術や才能はバラバラなのも面白いし、キャラ達がエゴ(覚醒)っているところを見るとゾクゾクします。
特に、私は主人公に感情移入しやすいタイプなのでいつも読みながら「ここで決めてくれ!」と願いながらページをめくっています笑
好きなキャラクターを見つけて、応援するのも楽しいですよね!
以上がおすすめポイントです!
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ここでは書ききれない魅力が『ブルーロック』には詰まっていて、
エゴって何だ?
と思っていた私もこれについて考えることが増えるようになりました。
彼らが自分のエゴを見つけているように、私達にもエゴはあります。
確かに、エゴイストという言葉に良い印象はないかもしれないです。私もそう思っていました。
でも、ここだ!というときに遠慮せずのエゴを出せたらそれは良い方向にも持っていくことが出来るのかもしれませんね。
あらすじの冒頭でも述べたように、主人公の潔世一も最後の大会で自分で決める!というエゴを置きざりにしてパスを出して負けてしまったのですから…
意外とエゴでいることも大切なのかもしれないですね。
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というわけで、ここまで読んでいただきありがとうございます。
拙い文章ではありますが、ブルーロックについて今回は紹介させていただきました。
見ていない方!ぜひ手に取って読んでみてください。
見ている方も感想お聞きしたいです。
ブルーロックについて語ってください。
それでは今日もあなたにとって素敵な1日となりますように。
うみのよる
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