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そうだ、もつ鍋の話をしよう。

もつ鍋は、疲れたときとか、
やってやるぜ!なときとか、

丸腸とセンマイとハツが
食べたくなったときとか、

みどりいちゃん(わが子)が
「今度おうち帰ったときは
もつ鍋がいい」って言ったときとか、
友が
「タナカが作ったもつ鍋が食べたい」
って言ったときとか、

だいたい年に5回くらい?は
食べる。かしら??

暑い夏でも、寒い冬でも
それなりに気候がいい春や秋でも。

(真夏はキャベツがあんまり
オイシクナイので(失礼)
春先の柔らかくて甘いキャベツの時が
私は一番スキだけれど)

ありがたいことに
新鮮なホルモンが
どのお肉屋さんにも置いてあるので
材料も手に入りやすい。
スープは「ダイショー」のもつ鍋スープ。
(醤油味がスキ)
〆の麺は
「大石兄弟」の蒸しちゃんぽん。
細い麺がまたいい。

野菜はキャベツとニラ。
もやしは入れない。
キノコも入れない.

そして豆腐も入れない。

モツ(丸腸、センマイ、ハツ)
キャベツ
ニラ
ニンニク
そして麺。

以上、である。

鍋は土鍋じゃなくて
ステンレス製を使う。

作り方はいたって簡単。

鍋にスープをじゃーと入れて
ニンニク、キャベツ、モツ、キャベツ、ニラ
の順に入れて、
あとは火をつけて待つのみ。
(キャベツは二重構造)

その間、鍋にはぜったいに
触らない。
野菜たちが、自らシューンと
なるのを待つのだ。

鍋がたぎってきて
リビング中に
い~いにおいがしてきて

少々のアクと脂を
ちょいとすくってやったら
出来上がり。

噛めば甘い脂がじゅんって出てくる
ぷりんぷりんの丸腸。

あんまり味はないけど
ギウギウとした歯ごたえが
美味しいセンマイ。

これは絶対血となり肉となりそうな
サクサクとしたハツ。

そして、最初はちょっと
張りのあるキャベツ、
からの、クッタクタに変化した
キャベツ。

ニンニクもホクホクからトロトロに。

ニラはいつまでも、ニラだ。

あぁ、思い出しただけでも
また食べたくなる。
それが、もつ鍋。

そろそろ友を誘って
もつ鍋しようかな。
ん?先々週、食べたか。

それくらい、
もつ鍋はおいしいのだ。

それもこれも、
ダイショーのもつ鍋スープのおかげです。
あ、いつも新鮮なモツを売っている
お肉屋さんのおかげです。
あ、おいしいキャベツやニラや・・・
あ、大石兄弟のちゃんぽん麺の・・・・

とにかく、そんな材料たちに
恵まれて、
私のもつ鍋はおいしい、ということです。
ハイ。





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