まわりの人たち

私は　まわりの人に恵まれている
私の思い出は　まわりの人とばかりだ
生まれてから小3までいた場所
ご近所さんは　私が行ってもお家にあげてくれ　相手にしてくれた
近所は　ほとんど制覇してる

前のちゃーちゃんち
家族総出で相手してもらった
その隣のドラちゃんち
姪っ子のまゆちゃんとも仲良くなった
幼馴染の大くん　
時間があれば大くんちにいた
夏には朝から夕方までセミとり
サーカスにもつれてってもらった

保育所年長から通った習字
女の子は私だけ　男子と混じって
書き損じの半紙丸めて投げてた
終わったら　おやつもらった

小学2年から行った　そろばん
最年少　可愛がってもらった
1つ上のお姉さんに

駄菓子屋のおばぁちゃんに褒められた

たくさんありすぎて書ききれない

本当に　たくさんのまわりの人に育ててもらった
あの時代でよかった
今うまれてたら…
きっと　淋しくて　耐えられないかもしれない
あの時代で良かった