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美容室難民?
ヘアースタイルにこだわりがないもので美容室にはいったことがない。妻が美容室に行っても気付かないことがあって、時折ひんしゅくをかっているぐらいだから、美容室難民なるものも初めて知った。
美容師の技術が低くなった。指名が出来ない。予約が取れない。等々で美容室で価格に見合ったサービスを受けられない方のことという。何もわからない私は美容室なんてありあまるほどあるから選び放題ではと思ったのだが、そうではないらしい。
美容室の数は23年度で約27万4千軒と、コンビニの約5倍。ところが新卒の美容師の数は減っているし、独立や待遇改善を求め、37%が3年以内で辞めるらしい。このため1店あたりの美容師の数は減り、育成に時間が割けず質も保てないと言う悪循環らしい。おまけに都市部では過当競争、地方では後継者不足で廃業するところも多いとのこと。
いまどき、人手が足りている業界はないが美容室も大変なんですね。