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歩道を走る自転車をよけるには

 先日朝日新聞の投書欄にある方が、近付いてくる自転車に乗った人から接近を知らせる為「こんにちは」と声をかけられた話が載っていました。

 ベルでなく声とは気付きませんでした。歩道を通行中突然後ろからくる自転車の危険は度々指摘されますが、以前私がnoteに書いた通り自転車ベルは警音器に該当し、むやみに鳴らすと法令違反の場合があるとのこと。違反の前にベルに不快を感ずる人もいるので鳴らし難いとの指摘もあります。歩行者の立場として接近前の自転車の存在を知る方法を考えていたので、声も一つの回答ですね。

 ただ、声をだすのは中々恥ずかしいし、知らない人に「こんにちは。」は現実的でないし、おじさんが声をかけると不審者扱いされるかもしれない。先ず小さい子から教育して、自転車乗車時で人に接近する時は声掛けをして相手に知らせることの励行を少しずつ広めるのがいいかと思います。自転車乗りの皆さん!よろしくお願いします。


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