記事一覧
FSから評価されるISになるための2つの要因
僕は今の会社(SmartHR)でFSプレーヤーを2年半、FSマネジメントを3年、ISマネジメントを1年半やっているのですが、その中で感じた「FSから評価されるIS」についてまとめてみました。
これは何かのデータに基づいているわけではなく、あくまで僕個人が感じたものです。ただ、のべ100人ぐらいと会話してふつふつとまとまったものですので、そんなに実態とずれていないかなという気がします。
はじめに:
「僕らの仕事では失敗しても人が死んだりしないから」
新卒の研修で聞いた言葉で、今でも心に残っているのがあって、それがタイトルの「僕らの仕事では失敗しても人が死んだりしないから」と言うものです。そのあとに続くのは、「無理をしすぎないように頑張ろう」です。
背景を少し書くと、当時は大手SIerにいて、20年近く前はどこも残業が月60時間以上がデフォルトな業界でした。場合によっては100時間、150時間、200時間とかもありえます。どうやってたのか今で
SmartHRのエンタープライズISの山登りが五合目ぐらいまで来ました
こんにちは、SmartHR でエンタープライズ事業本部インサイドセールス本部のダイレクターをしているチャーリーです。
肩書が非常に長くなりました。先日会社の組織図がガラっと変わりまして、これまで「インサイドセールスグループ」と職種別の組織だったのが、今年から「エンタープライズ事業本部」というお客様の企業規模が501名以上の組織に分かれました。
それに伴い、これまでのマネージャーという立場からダイ
言ったほうが早いときもあるって話
最近、以下の noteを読みました。
読後にちょっとモヤモヤして、大枠は正しいんだけどそれでも「言ったほうが早いときもある」って思ったんですよね。これ、なんでなんだろうと考えてました。
そもそも、もし本当に全てにおいて書いたほうが早いんだったら、世の中口頭での説明とか共有はなくなっていると思います。でも、実際は違う。それは、伝える側の怠慢とかではないと思っています。
また、僕自身マネジメント
ずけずけ言い合うチームにしたいので、アシミレーションをやってみた
アシミレーションという人事施策があります。上司と部下の相互理解を促進して心理的安全性を高めるために、部下から上司にフィードバックをするというものです。今回それを自分のチームでもやってみたので、学びや注意点をまとめてみました。
なぜやろうと思ったか今のチームはすごく良いチームで、みんないい人で仲が良いのですが、一つだけ注文をつけるとすると少し先回りして空気を読み過ぎかもな、とも思っていました。
SmartHRのエンタープライズISへの山登り、今一合目です
こんにちは、SmartHR でインサイドセールスマネージャーをしているチャーリーです。2023 年 1 月からインサイドセールスグループに異動して 1 ヶ月が経ちました。以前在籍していたフィールドセールスとは異なる環境で新しい知識が日々入ってくるため、想像以上に楽しい時間を過ごしています。
しかし、僕らのチームには課題が山積しており、今期から変更したことや取り組み始めたことがたくさんあります。今
人それぞれの D & I
先日、会社の全社キックオフでD&Iに関するトークセッションを行い、社員の一人としてその場で話をしました。
そこで、僕があるお題に対して回答するシーンで、自分で言ったそばから「ん?これなんか違うな?」と思ったのがありました。そのモヤモヤを2週間ぐらいずっと考えていて答えが出たのでこちらに書こうと思います。
お題は「なんでD&Iを推進するのか?」みたいなものだったと思います。
なんでD&Iを推進
2021年の心に響いた言葉を振り返る
僕は昔から人が言ったこととかをすぐ忘れてしまう性格なので、歳を重ねるとともにそれらをいろんな手段で記録するようになりました。
いろんなスピーチとかで誰かの名言をササッと引用とかする人っているじゃないですか。ああいうのが羨ましくて。
そんなこともあって、会社でも slack 上で名言チャンネルとかを作ったりしているんですが、この note では僕が私的に心に響いた言葉をご紹介します。
※名言チャンネ
営業企画をする上でのおすすめ 6 つの本
これまではセールスのクロージングするチームのマネージャーだったのですが、7月からセールスプランニングというチームも担当することになりました。セールスプランニングについては以下の工藤さんの記事に詳しく書かれています。
セールスプランニングのやる領域は、どこの会社もそうだと思いますが非常に広くてふわっとしていて、大変です。何をやるべきかが定まっていないため、セールスに貢献できることを自分で考えて実行