チャーリー

SmartHR という会社でインサイドセールスのダイレクターをしています。スプラトゥーンばかりやっています。 以前のブログはこちら。 http://charlie.hatenablog.com/

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SmartHR という会社でインサイドセールスのダイレクターをしています。スプラトゥーンばかりやっています。 以前のブログはこちら。 http://charlie.hatenablog.com/

最近の記事

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SmartHRのエンタープライズISの山登りが五合目ぐらいまで来ました

こんにちは、SmartHR でエンタープライズ事業本部インサイドセールス本部のダイレクターをしているチャーリーです。 肩書が非常に長くなりました。先日会社の組織図がガラっと変わりまして、これまで「インサイドセールスグループ」と職種別の組織だったのが、今年から「エンタープライズ事業本部」というお客様の企業規模が501名以上の組織に分かれました。 それに伴い、これまでのマネージャーという立場からダイレクターに就任してこれまでの2001名以上企業向けのインサイドセールス(以下IS

    • FSから評価されるISになるための2つの要因

      僕は今の会社(SmartHR)でFSプレーヤーを2年半、FSマネジメントを3年、ISマネジメントを1年半やっているのですが、その中で感じた「FSから評価されるIS」についてまとめてみました。 これは何かのデータに基づいているわけではなく、あくまで僕個人が感じたものです。ただ、のべ100人ぐらいと会話してふつふつとまとまったものですので、そんなに実態とずれていないかなという気がします。 はじめに:なぜISはFSから評価された方がよいかFSがISを評価されると書くと、「ISはF

      • 会議で発言する技術

        チーフと1on1をする中で、しばしば「会議でどうやったら積極的に発言できるか」みたいな質問を受けるときがあります。 その質問が出るということは、その裏には「いろいろ思っていることがあるんだけれどあまりうまく纏まらなくて発言できない」とか「そもそも大勢を前にして話すタイミングが分からない」とか「自分の発言が的を射てないのではないか」といった感情がある気がします。 一方で、僕はこの「発言する技術」はまさにテクニックとして解決可能だと考えています。なぜかというと、僕がそうだったか

        • ラストマンシップ

          リーダーに求めるもの僕はかれこれマネージャーやダイレクターという中間管理職として5年ぐらい働いていて、その間に数多くのチーフと関わってきました。弊社では、チーフはマネージャーの一つ下のレイヤーの中間管理職です。数えてみたら、24人いました。多い。 その中で、信頼できる人だったり任せたいと思える人はどんな人かと言うと、「ラストマンシップがある人」です。 ラストマンシップ、最近覚えた言葉です。そして最近少しずつ広まり始めた言葉のようですね。 詳しくは以下のnoteが参考になり

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        SmartHRのエンタープライズISの山登りが五合目ぐらいまで来ました

          「僕らの仕事では失敗しても人が死んだりしないから」

          新卒の研修で聞いた言葉で、今でも心に残っているのがあって、それがタイトルの「僕らの仕事では失敗しても人が死んだりしないから」と言うものです。そのあとに続くのは、「無理をしすぎないように頑張ろう」です。 背景を少し書くと、当時は大手SIerにいて、20年近く前はどこも残業が月60時間以上がデフォルトな業界でした。場合によっては100時間、150時間、200時間とかもありえます。どうやってたのか今でも謎です。 新卒でまだ現場に出たことのない僕らは、40歳近くでこれまでいろんな現

          「僕らの仕事では失敗しても人が死んだりしないから」

          志望動機に良いも悪いもないと思っている

          この記事がすごく共感しました。 僕は今の会社に入って、おそらく500回以上は面接をしているのですが、志望動機に良いも悪いもないと思っています。それでその人が優秀かどうかの見極めをするのは傲慢だと思っています。 志望動機でかっこつけなくてよい記事にあるように、ほとんどの企業は唯一無二の存在ではないし、特に転職者側から見れば特にそうです。だからこそ、みんないろんな企業を受けているわけですし。 にも関わらず、新卒採用の文化を引き継いで志望動機でかっこいいことをひねり出したりその

          志望動機に良いも悪いもないと思っている

          言ったほうが早いときもあるって話

          最近、以下の noteを読みました。 読後にちょっとモヤモヤして、大枠は正しいんだけどそれでも「言ったほうが早いときもある」って思ったんですよね。これ、なんでなんだろうと考えてました。 そもそも、もし本当に全てにおいて書いたほうが早いんだったら、世の中口頭での説明とか共有はなくなっていると思います。でも、実際は違う。それは、伝える側の怠慢とかではないと思っています。 また、僕自身マネジメントをする上で、「それちゃんと口頭で説明したほうがいいよ」と言うことが度々あります。

          言ったほうが早いときもあるって話

          ずけずけ言い合うチームにしたいので、アシミレーションをやってみた

          アシミレーションという人事施策があります。上司と部下の相互理解を促進して心理的安全性を高めるために、部下から上司にフィードバックをするというものです。今回それを自分のチームでもやってみたので、学びや注意点をまとめてみました。 なぜやろうと思ったか今のチームはすごく良いチームで、みんないい人で仲が良いのですが、一つだけ注文をつけるとすると少し先回りして空気を読み過ぎかもな、とも思っていました。 「心理的安全性」には2つの側面があります。ミスを指摘されることを恐れてギクシャク

          ずけずけ言い合うチームにしたいので、アシミレーションをやってみた

          SmartHRのエンタープライズISへの山登り、今一合目です

          こんにちは、SmartHR でインサイドセールスマネージャーをしているチャーリーです。2023 年 1 月からインサイドセールスグループに異動して 1 ヶ月が経ちました。以前在籍していたフィールドセールスとは異なる環境で新しい知識が日々入ってくるため、想像以上に楽しい時間を過ごしています。 しかし、僕らのチームには課題が山積しており、今期から変更したことや取り組み始めたことがたくさんあります。今回、それらを赤裸々にまとめ、僕たちのチームを助けてくれる人を募集していることをお

          SmartHRのエンタープライズISへの山登り、今一合目です

          人に甘く自分に厳しい人は、マネジメントに向かない

          僕は社内の役職として「マネージャー」をやっているんですが、主な仕事はユニットリーダーである「チーフ」を束ねることをやっています。これまで15人ぐらいのチーフが直接僕のチームだったんですが、そんな中でマネジメントに向いている人と向いていない人がなんとなく分かってきて、そんな中で表題の「人に甘く自分に厳しい人は、マネジメントに向かない」ということを思っています。 チーフは、主に以下の4つの条件から選ばれることが多いです。 そもそもチーフが必要なポジションがあること メンバー

          人に甘く自分に厳しい人は、マネジメントに向かない

          「あなたの部署のすごい人は誰ですか?」は便利な質問

          会社も大きくなってきて、たまに違う部署の人と飲むときに、共通の話題がなくてイマイチ盛り上がりにかけるときがあります。 僕はその場にあわせて誰もが楽しめるような話を提供するのが苦手なので、こういうときどうしようと思うことが多々あります。 で、そんなときに使う僕が好きな質問として、表題のものがあります。実際はもうちょっとフランクに「◯◯グループで一緒に仕事していて、一番すごいと思うのって誰?」とか「◯◯さんってみんな仕事ができるって言ってるけど、実際何がすごいの?」とか。 人

          「あなたの部署のすごい人は誰ですか?」は便利な質問

          SmartHR に営業として入社して5年が経ちました

          こんにちは、チャーリーです。2 年前にこんな記事を書きました。 今回の記事はこの続編です。早いもので入社して 5 年(正確には 5 年半)が経ち、会社の中でも上位 3% の超古参となってしまいました。 この記事を書く目的は以下のとおりです。 ということで、会社でも note とかありますが、あくまでこれは個人の雑記として書きます。そのため、ネガティブなことも含めて正直に書きます。 最初に言い訳ですが、あくまで 800 名ぐらいいる組織の中での一個人が、半径 5 メート

          SmartHR に営業として入社して5年が経ちました

          人それぞれの D & I

          先日、会社の全社キックオフでD&Iに関するトークセッションを行い、社員の一人としてその場で話をしました。 そこで、僕があるお題に対して回答するシーンで、自分で言ったそばから「ん?これなんか違うな?」と思ったのがありました。そのモヤモヤを2週間ぐらいずっと考えていて答えが出たのでこちらに書こうと思います。 お題は「なんでD&Iを推進するのか?」みたいなものだったと思います。 なんでD&Iを推進するのか?僕はそれに対して、以下のような回答をしました。 間違ってはいないしこ

          人それぞれの D & I

          「成果が出てから発言する」とあなたは言うが。

          0僕が大事にしている仕事のやり方の一つに、「成果が出ていなくても発言する」というのがあります。 どういうことかというと。 1僕は営業組織に長年所属しているんですが、営業畑を歩んできた人って得てして上下関係がはっきりしている組織にいた人が多いので、「成果を出して発言権を認められてから意見を言う人」が多い気がします。それまでは、思うことがあってもじっと我慢。また、成果が出ていないときは自分が発言するのは良しとしない。そういうカルチャーが根付いていたりします。 イデオロギーの問

          「成果が出てから発言する」とあなたは言うが。

          2021年の心に響いた言葉を振り返る

          僕は昔から人が言ったこととかをすぐ忘れてしまう性格なので、歳を重ねるとともにそれらをいろんな手段で記録するようになりました。 いろんなスピーチとかで誰かの名言をササッと引用とかする人っているじゃないですか。ああいうのが羨ましくて。 そんなこともあって、会社でも slack 上で名言チャンネルとかを作ったりしているんですが、この note では僕が私的に心に響いた言葉をご紹介します。 ※名言チャンネルではふざけてばかりいるんですが、この記事はまじめなものばかりです。 「問題は

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          営業企画をする上でのおすすめ 6 つの本

          これまではセールスのクロージングするチームのマネージャーだったのですが、7月からセールスプランニングというチームも担当することになりました。セールスプランニングについては以下の工藤さんの記事に詳しく書かれています。 セールスプランニングのやる領域は、どこの会社もそうだと思いますが非常に広くてふわっとしていて、大変です。何をやるべきかが定まっていないため、セールスに貢献できることを自分で考えて実行しないといけない。 そんな中で、僕がこれまで読んだ中で参考になりそうな本をまと

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