ブルゴーニュ、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの新体制発表
2022年春、DRC ドメーヌドラロマネコンティの共同経営者、オベール・ド・ヴィレーヌが引退。彼が在任した約50年の歴史を振り返ると共に、新体制を発表しました。
今回の彼の話で驚くべきは、1965年彼がドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで働き始めたとき、ワイナリーは全く利益が出ていなかったということ。現在世界で最も高いワインを生産しているワイナリーですが、当時のブルゴーニュワインを取り巻く経済環境がいかに厳しかったかを物語っています。